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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
最新トピックスすべて
事件の風土記《3》
志布志事件 その1
毛利甚八
[metaslider id="4058"] そこは江戸時代に密貿易で栄えた港町だという。鹿児島市内から2時間あまり車を走らせると、九州の南端にある半島の、人口1万8000人あまりの町にたどりついた[…]
冤罪・再審風土記
えん罪救済センター(IPJ)は3周年を迎え、これまでの活動を振り返り、今後の日本におけるえん罪救済の課題について考えるシンポジウムを行う。 今回のシンポジウムでは、台湾冤獄平反協会(台湾イノセン[…]
冤罪・再審刑事弁護
複数の厚生施設や高等教育機関がパートナーとして、35,000以上の刑務所内外の学生が「壁」を越えて共に学ぶ機会を作り出している "Inside-Out Prison Exchange Program[…]
イベント刑事施設
私たちは普段何気なく生活していますが、その根底にあるのは、自由に活動できる人身の自由です。 それが、ある日突然、強制的に病院に入院させられたり、家族と引き離されて収容されたら……。あるいは、犯罪[…]
イベント刑事施設逮捕・勾留
第2回阿部潔弁護士に聞く
被告人の話を素直に、疑問をもって聞く
阿部 潔
1 東日本大震災を振りかえって ——昨日は東日本大震災があった日でしたが、そのときは、何か被害を受けましたか。 阿部 実際に被災したとき、私は塩釜市という、港町といいますか、やや沿岸に近い所にいま[…]
刑事弁護弁護士
新・判例解説Watch
[最高裁判所第一小法廷平成30年6月26日決定(LEX/DB25449552)]
大阪市立大学名誉教授 浅田和茂
[最高裁判所第一小法廷平成30年6月26日決定(LEX/DB25449552)][…]
今回は、弁護士が行きつけの居酒屋にて おかみ「いらっしゃーい、桜が咲いてきましたね~」 弁護士「まだ夜は冷えるから、熱燗にしようかな」 おかみ「はーい、今日はねえ、聞きたいことがあって待って[…]
刑事弁護
日本の刑事裁判史上初めて確定死刑囚で再審無罪となった免田栄さん(93歳)に関する貴重な資料を、熊本大学文書館(熊本市)が保管することになった。免田さんが収監中に家族や支援者に宛てた手紙や書き写した裁[…]
冤罪・再審
日本弁護士連合会は、2016年の人権擁護大会で、「死刑制度の廃止を含む刑罰制度全体の改革を求める宣言」を採択し、国民の間で死刑制度に関する議論が深まることを期待してさまざまな活動を強めている。そ[…]
刑事弁護死刑・刑罰
4月16日 裁判員裁判対象事件と、検察の独自捜査事件について、6月から取調べのすべての過程での録音・録画を義務づける政令が決定された。 2016年の刑事訴訟法改正で上記の対象事件に義務づけられた[…]
イベント刑事弁護逮捕・勾留
署名提出後に記者会見する今村核弁護士(右)ら=10日、東京・霞が関の司法記者クラブ 最高裁第3小法廷(林景一裁判長)は4月12日付けで、会社法違反(特別背任)容疑[…]
刑事弁護刑事施設逮捕・勾留
深謀無遠慮 第3回
大出良知 九州大学名誉教授・弁護士
1 弁護士立会いへの対応力 前々回、弁護士の取調べへの立会いに反対する意見の中に、弁護士の対応力を問題にする主張があることを紹介しました。その時の中心は、現在の取調べを前提にして対応力を問題にする反[…]
刑事弁護弁護士深謀無遠慮逮捕・勾留
季刊刑事弁護では、例年どおり、季刊刑事弁護新人賞の募集を開始しました。新人弁護士による創意工夫した、極めて質の高い刑事弁護活動・付添人活動は、私たちに感銘を与えるとともに、若手弁護士の刑事弁護活動・[…]
【解説①】私選の刑事弁護を受任する場合、着手金及び報酬金の金額について、上限は定められていません。 もっとも、単位会によっては、当番弁護からの私選受任の場合には、一定の目安金額を上回る金額での受任[…]
83歳の誕生会で、プレゼントに笑顔を見せる袴田巖さんと姉の秀子さん(2019年3月9日、浜松市、撮影/小石勝朗) 1966年に静岡県で一家4人が殺害された「袴田事件」で死刑が確定した元プロ[…]