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依頼人とのコミュニケーションを円滑にするための刑事弁護必修用語集
「誰に喧嘩を売っているか自覚しろ」との警告。
敵対者を海に「沈める」との脅しに使う。「重しつけて南港に沈めてまうぞ」。別に、女性を売り飛ばす意味で脅迫に使われる場合がある。「どこかのフロ屋(ソープ)に沈めるで」。
言い訳を繰り返す。「四の五のぬかしとったらいてまうぞ」。
むしろで身体を巻いてしばり、海に投げ捨てること。ほとんど口だけで終わる脅し文句。「スマキにして沈めたれ」。
女性に対する脅し文句。大阪、飛田新地(とびたしんち)などの遊郭で働かせること。顔見せで店の玄関に座るので、「借金払わな飛田で座らせるぞ」。
事件性の強い手形を回収すること。暴力団の資金源になっていたが、暴対法施行から激減している。「サルベージでもなんでもええからシノギおまへんか」。
個別的な土地家屋を個々に退去させ、区画を大きくして土地の価格を上げる。かつてのバブル期に暴力団のシノギとして巨額の金が動いた。
詐欺や会社乗っ取りなど経済事件を企てる知能犯罪者。「余計な法律ができて、ワシらの商売あがったりですわ」と嘆く者が多い。
1週間に1割の利息。週2とか週3もある。1週間に2割、3割。小額しか貸さない。
債権回収すること。人から依頼されて回収すると報酬として半分とる。関東では「キリトリ」という。