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裁判官の不正によってつくられた冤罪 和歌山カレー事件は、今から26年前の1998年7月25日、和歌山市内の町内会の夏祭りで起こった。何者かが、お祭り参加者に提供するために作られたカレーを入れた鍋に大量の亜ヒ酸を混入し、 […]
科警研和歌山カレー事件ヒ素鑑定冤罪・再審刑事弁護刑事裁判死刑事件
レイシャル・プロファイリングが取り上げられるようになったのは、最近のことである。2021年1月、東京駅構内で「ドレッドヘアーは薬物を持つ人が多い」という理由でミックスの男性に対して職務質問がなされた。その動画がSNS上 […]
人種差別レイシャル・プロファイリング職務質問刑事司法
死刑判決を執筆した元裁判官の《生きる》とは何か 将来を嘱望されながらも意に反する死刑判決(1968年)を書かされた元裁判官の生き様を探求したルポルタージュの完結編。その裁判官は袴田事件第一審裁判で左陪席であった熊本典道 […]
矢野伊吉財田川事件熊本典道袴田事件死刑判決冤罪・再審
未成年者という概念は法分野によって一様ではない。とくに刑事法分野では、2021年の少年法改正で、18・19歳の少年を「特定少年」とすることが新たに加えられた。近年、この「少年」の捉え方や取扱い方に関する著作は、枚挙に暇 […]
国親思想少年審判推知報道禁止少年事件
その時代時代の各論者、論客の関心・問題意識を知る 本書は、表題通り、死刑存廃問題に関する文献を編纂したものである。辻本衣佐(明治大学法学部兼任講師)が、「死刑に関する文献」と題して、全国犯罪非行協議会(NCCD JAP […]
死刑存廃問題
決定!第22回季刊刑事弁護新人賞 [特集]地方で刑事弁護を活性化する
世の中で「おかしい」と疑問に感じることは、少なくない。でも、その思いを声に出して挙げることは、なかなかできない。どうして声を挙げられないのか。そのように「おかしい」と思うのは自分だけではないのか、おかしいと声を挙げると「 […]
市民のニーズに応え人権を護り、市民に寄り添う支援 2025年を迎え、2001年司法制度改革審議会意見書から四半世紀が経過しようとしている。司法制度改革では積み残された課題も多いが、あらたに、再審法改正、選択的夫婦別姓、ビ […]
本書の物語を貫く問題意識は人種差別である。40年に及ぶ著者の弁護士としてのキャリアを通じて経験した、有色人種に対するアメリカの司法制度に内在する差別を浮き彫りにする事件の推移や裏事情を書き記した。不条理で構造的な人種差別 […]
罪に問われた人を、「あんな奴ら」とみなし、軽蔑し、遠ざけ、排除しようとしているのではないだろうか? そのような世間の風潮とは別に、彼・彼女らの更生を信じ、 自立した生活を送れるように彼・彼女らに関わる人たちがいる。 犯罪 […]
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