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去る6月、政府は約2年11か月ぶりに死刑の執行を行った。死刑が執行されると、マスメディアは必ずニュースで取り上げる。裁判員裁判の導入後は、国民は裁判員に選ばれると、有罪・無罪の事実認定と有罪のときは量刑判断をすることに […]
刑事司法刑事政策死刑
1948年に施行された大麻取締法が、75年ぶりに2023年12月改正された(2024年12月施行)。大麻の栽培免許に関する法律(大麻栽培法)と薬効成分を管理する法律(麻薬及び向精神薬取締法)とに分けて運用されることが大 […]
医療用大麻大麻使用罪薬物犯罪大藪大麻裁判THC大麻取締法
裁判官の不正によってつくられた冤罪 和歌山カレー事件は、今から26年前の1998年7月25日、和歌山市内の町内会の夏祭りで起こった。何者かが、お祭り参加者に提供するために作られたカレーを入れた鍋に大量の亜ヒ酸を混入し、 […]
科警研和歌山カレー事件ヒ素鑑定冤罪・再審刑事弁護刑事裁判死刑事件
レイシャル・プロファイリングが取り上げられるようになったのは、最近のことである。2021年1月、東京駅構内で「ドレッドヘアーは薬物を持つ人が多い」という理由でミックスの男性に対して職務質問がなされた。その動画がSNS上 […]
人種差別レイシャル・プロファイリング職務質問刑事司法
死刑判決を執筆した元裁判官の《生きる》とは何か 将来を嘱望されながらも意に反する死刑判決(1968年)を書かされた元裁判官の生き様を探求したルポルタージュの完結編。その裁判官は袴田事件第一審裁判で左陪席であった熊本典道 […]
矢野伊吉財田川事件熊本典道袴田事件死刑判決冤罪・再審
なぜ、彼らは問題を起こすのか?」 「なぜ、それでも彼らを見捨てないと決めたのか?」 専門家らが直面してきた非行少年たちの現実と抱えている複雑な背景、 少年を支えようとする人々の葛藤、そして深い愛と信念。 誰かを非難する前 […]
本書は、孤立を恐れず正義を追求し、組織内部から声を上げ続けた、 現職検察官である著者の決意と苦闘の記録である。 著者は、民主化以前の人権弾圧事件の再審公判において、 検察の方針に反し「無罪」を求刑し、懲戒処分を受け、人事 […]
[特集]取調べ拒否が武器になる [少年事件レポート][刑事弁護レポート][論文][連載][文献紹介]
刑事立法研究会は、一貫して監獄法改正問題に取り組み、刑事拘禁法・処遇法の分野において、精力的に研究活動を継続してきた。その研究活動は、刑事施収容設法の成立、更生保護法大改正、拘禁刑の創設など大きな法改正に貢献した。刑事拘 […]
課題研究 刑事司法における「対話」 研究ノート 犯罪研究動向 書評
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