無料会員登録ログイン
About us
刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
浅見理都と関連する記事の一覧です。
非行を犯した少年が、自分と向き合えるように寄り添う
マニアックなファンも納得する『イチケイのカラス』 『イチケイのカラス』、めっちゃ面白かったです。 ありがとうございます。 今さら言うなっていう話ですけど、すごい綿密に取材されていて、こんなに正確な刑事裁判の漫画があ […]
保護者とのコミュニケーションで気をつけていること 少年の親御さんとやりとりをしていく中で、何か気をつけていることはありますか。とてもデリケートな問題だと思うのですが、どうでしょうか。 私たちが担当するケースでは、少年 […]
少年と信頼関係をつくる雑談 少年事件で、一番苦労したケースって何ですか。 どれも結構大変なんで、一番って言われてもむずかしいですね。 たとえば、重大事件をやったときに、不遇感を抱えていた少年だったのですが、2年近く […]
少年事件をやるきっかけ 少年事件を中心にやろうと思ったきっかけって、何ですか。 正直、あまりなくて……。司法試験に合格した後、裁判官になったり、検察官になったり、弁護士になったりする前に司法修習が1年間あります。 […]
地域や世代の差を無くし、いろいろな人を巻き込む
刑事弁護人としての自立に向けて 今後の目標として、個人的には何かありますか。 刑事弁護のという意味では、尋問とか弁論とかの法廷技術をとにかく磨いていきたいという思いがずっとあり、それは今後も続いていくと思います。 […]
心が動いた瞬間 今まで刑事弁護をやっていて、一番心が動いた瞬間はいつですか。 やっぱり無罪を主張している事件で、判決の瞬間が一番気持ちが揺れますね。不合理だと思う判断が出たときのマイナス感情の振れもそうだし、無罪の判 […]
妻が刺されて死んだら、その加害者を弁護しますか? 最初から、刑事弁護をすることについての悩みはなかったんですか。 インターンは楽しかったですけど、厳しい判決の場面も見ていましたし、簡単な仕事でないことはわかっていまし […]
尋問でのマスク着用問題 コロナ渦になって、裁判長からマスク着用での尋問をするように言われ、被告人や証人の口元の動きが見えなくなっています。表情全体の把握がとても難しいので、マスクを外して尋問するようにという要求があるよ […]
どんな話でも決めつけず、受け止める
刑事弁護への転進のきっかけ 企業法務の弁護士事務所から刑事事件に進んだきっかけは、何ですか。 最初にいた事務所も刑事事件は自由にやることができました。その中で、たまたま留学する先輩弁護士から「国選の事件の判決日だけ出 […]
やりがいを感じる瞬間 事件を受けるときに、「やりたくないな」と思うことはありますか。 事件内容でやりたくないと思うことはないですね。例えば、重たい事件か軽い事件かとか、否認事件か認める事件かとか、そういうことで区別す […]