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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
刑事施設と関連する記事の一覧です。
『オアシス・インタビュー』第4回
美祢社会復帰促進センターの取組み
手塚文哉
6 地域社会との共生を目指して —— 美祢で力をすごく入れていることは、地域社会との共生だと言われていますが、具体的にはどんなことをされるのでしょうか。 手塚 受刑者は刑期が終了すると、いや応なしに社会に戻っていくわけで […]
—— 刑務所(刑事施設)は犯罪者が収容されているということで、刑務所に対する一般の人のイメージは悪いし、むしろ日本社会には、そういう犯罪者は社会から隔離して、排除する意識がまだ根強く残っていると思います。国は受刑者の社会 […]
ニュースレター台湾刑事法の動き(第2回)
1 はじめに 2019年12月17日に、立法院(台湾における国会にあたる)で、台湾の監獄行刑法の改正法案が可決・成立した。今回の同法の改正は、9年ぶりの改正であり、条文数が94条から156条へと大幅に増えた。 今回の […]
刑事施設での新型コロナウイルス対策を徹底するとともに、被告人や受刑者の面会を制限する場合には代替措置を講じるよう、日本国民救援会とNPO法人・監獄人権センターが相次いで意見表明した。刑務所や拘置所、警察の留置場は「3密 […]
政府は、4月7日、新型コロナウイルス感染症対策として、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、7都府県を対象とする緊急事態宣言を発令した。16日には、さらに全国までその範囲を拡大した。 それに伴い、最高裁判所をは […]
先日、大阪の十三にある第七藝術劇場でこの映画を観た。たいへん盛況で立ち見が出るほどであった。この種の映画はあまりはやるものではないので、ひと安心した。 ドキュメンタリー映画を観るとき、どうしても身構えてしまう。とくに […]
奈良少年刑務所(旧奈良監獄)は、2017(平成29)年3月末に、閉鎖された。同刑務所は、明治期に立てられた“五大監獄”の一つで、その歴史的価値から国の重要文化財として指定されている。 星野リゾートは、旧奈良監獄の施設 […]
6月4日、日弁連主催で、国連人権理事会「国連の恣意的拘禁に関する作業部会」(Working Group on Arbitrary Detention=WGAD)に関するシンポジウムが、東京・霞が関の弁護士会館であった。 […]
複数の厚生施設や高等教育機関がパートナーとして、35,000以上の刑務所内外の学生が「壁」を越えて共に学ぶ機会を作り出している “Inside-Out Prison Exchange ProgramR […]
私たちは普段何気なく生活していますが、その根底にあるのは、自由に活動できる人身の自由です。 それが、ある日突然、強制的に病院に入院させられたり、家族と引き離されて収容されたら……。あるいは、犯罪を疑われただけで仕事を […]
署名提出後に記者会見する今村核弁護士(右)ら=10日、東京・霞が関の司法記者クラブ 最高裁第3小法廷(林景一裁判長)は4月12日付けで、会社法違反(特別背任)容疑で再逮捕されたカルロス・ゴーン元日産自動車会長の弁護人 […]
3月6日、カルロス・ゴーン日産自動車前会長は、逮捕から107日ぶりに保釈された。ゴーン氏の長期勾留は、「人質司法」「国際基準に反している」などと国内外から批判されていた。あらためて、日本の刑事拘禁制度のあり方が問われて […]