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2月23日、「季刊刑事弁護新人賞授賞式記念セミナー」開催


 2月23日に、第18回季刊刑事弁護新人賞の受賞式が開催される。同時に刑事弁護フォーラム(代表世話人:前田裕司)と現代人文社と共催して、それを記念した刑事弁護に関するセミナーが、村井宏彰弁護士を講師として招いて行われる(協賛:株式会社TKC)。今回は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、オンライン配信(You Tubeライブ)のみである。現在、その受講の申込みを受け付けている(受講無料)。

村井宏彰弁護士 (むらい・ひろあき)
 第61期司法研修所修了。法テラス多摩法律事務所所属。
 主な著作に、「介護殺人事例を用いた模擬裁判・模擬評議の報告」季刊刑事弁護105号、「非裁判員裁判における審理の在り方 被告人質問をもっと『先行』しよう!」同95号などがある。

 今回のテーマは「量刑事件における弁護活動――介護殺人事件を題材に」である。このテーマは、季刊刑事弁護105号で「介護殺人事件におけるケースセオリー」として特集されている。

 その特集趣旨で「介護殺人事案では、深い悔悟から被疑者・被告人が事件について十分語ることができなかったり、その家族も被害者遺族であると同時に加害者の家族でもあるという二面性があったりするなど、他の事件にはない特質がある。また、弁護人が『裁判官裁判員も酌むべき事情があると思ってくれるだろう』と考えてしまった結果、法廷活動が不十分なものとなる危険もはらんでいる」とその弁護活動の特殊性を指摘している。そして、何が量刑を左右する事情なのかを正しく理解し、介護現場の実態や介護福祉分野の基本的知識を持った上で、介護殺人事案におけるケースセオリーを構築すべきであると説く。

 セミナーでは、そうした介護殺人事案に限らず、量刑事件全般における弁護活動についても触れる。

○参加申込先・問合せ先: 2月22日(月)までに、①お名前、②所属弁護士会、③修習期、④電話番号、⑤刑事弁護フォーラムの会員であるか否か、を記載の上、次の現代人文社のメール宛に申込む。追って、当日の受講方法ついてメールにて連絡がある。
 申し込みE-mail:shinjin-sho@genjin.jp

(2021年02月13日公開) 


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