魅力ある未来のための司法 2021(令和3)年度


魅力ある未来のための司法 2021(令和3)年度

本体4,500円+税

東京弁護士会法友会 編

司法制度改革は着実に進展しているが、①法曹人口問題・法曹養成制度改革等の制度的基盤の整備、②取調べへの弁護人の立会いの実現や取調べの可視化の全件拡大等の刑事司法改革、③国内手続の国際標準化(証拠・損害賠償・通信秘密)や国際司法人材の養成等の民事司法改革等、課題は山積している。また、④検察庁法改正問題、⑤日本学術会議会員の任命拒否問題等新たな憲法問題や⑥AIと人権等新しい人権問題が生じている。本年度においては、これらの現状と課題を整理し検討を加えた。

(2021年01月26日公開) 


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