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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
社会を震撼させる少年による重大事件が起こるたび、インターネット上では必ずと言っていいほど保護者の個人情報が暴かれ、モンスターを生み出したモンスターとして非難と憎悪の対象となる。他方で、保護者には罪を犯した少年の更生の担い […]
官民協働の刑務所プロジェクト(PFI刑務所)にはさまざまな困難がともなった。幾度にもわたる地域住民への説明会、役所内での調整など。創設後は、社会復帰・再犯ゼロをめざし、先進的な教育・職業訓練プログラムで、官民の職場文化の […]
[特集1]高野 vs 後藤 最高の法廷技術から学ぶ――100号記念模擬裁判を振り返って[特集2]大崎事件最高裁決定の不正義 ▶季刊刑事弁護 各号の特集一覧
憲法や法のあり方は、私たちの生き方や生活に密接に関連している。第1部「はじめの一歩 法学」では、法律の基本的なしくみを市民生活・社会問題を通して学び、第2部「はじめの一歩 憲法」では「憲法」のしくみと国民の権利について学 […]
【特集 米国ワシントン州における死刑・終身刑調査(2019年3月)——死刑廃止と仮釈放のない終身刑】 米国ワシントン州における死刑・終身刑調査(2019年3月)——死刑廃止と仮釈放のない終身刑………(監修)石塚伸一 1 […]
裁判員制度が始まって10年が過ぎ、法教育の必要性はますます高まっている。にもかかわらず、現場では広く浸透したとはいえない状況にある。それは、ひとつには法教育を担う教師自身に法への苦手意識があるせいもあろう。そこで、理論編 […]
クラレンス・アール・ギデオン(Clarence Earl Gideon)は、パナマシティのビリヤード場(兼賭博場)に侵入し窃盗を行った罪で訴追され、弁護人の選任を申し出たにもかかわらず裁判所に拒否され、有罪となっていた。 […]
近年、紛争や暴力、迫害により移動を強いられる人は、世界で増加している。2018年には、その数は史上最大の7080万人にもなった。これらの人々の出身国には多くのアフリカ諸国が含まれるが、その中でも、紛争が続くコンゴ民主共和 […]
刑事弁護の東西の雄、後藤貞人弁護士(大阪弁護士会)と 高野隆弁護士(第二東京弁護士会)による夢の対決!2019年11月2日、東京飯田橋・TKC法廷教室にて開催した季刊刑事弁護100号記念模擬 裁判の完全収録。町なかで乗用 […]
平湯真人は、裁判官として1991年まで務めた後、弁護士登録。東京弁護士会「子どもの人権と少年法に関する委員会」に所属し今日まで子どもの問題を中心に活動してきた。平湯真人が、「子どもの福祉分野に関する活動に突き動かしたもの […]
本書はアメリカの法心理学者、ダン・サイモンによるIn Doubt: The Psychology of the Criminal Justice Processの翻訳である。In Doubt という言葉は直訳すると「 […]
現在、法制審部会において、少年法適用年齢の18歳未満への引下げとそれにともなう新たな刑事政策的措置についての審議が進められている。しかし、年長少年(18・19歳)の精神的成熟、非行の実際、年齢引下げの刑事政策的逆効果、新 […]
弁護士と福祉が連携する「大阪モデル」を生み出した大阪弁護士会の弁護士たちによるマニュアル。豊富な経験をもとに知識とノウハウを詰め込んだ。刑事弁護初心者から上級者まで広く使える基本書。 はじめに――なぜ「障害者刑事弁護」な […]
[特集]証拠開示制度のあり方、活用の道を探る/第17回季刊刑事弁護新人賞 ▶季刊刑事弁護 各号の特集一覧
2009年12月の京都朝鮮学校襲撃事件を受け、日本社会に排外主義的風潮が強まっていることへの危機感からヘイトスピーチ問題について積極的に調査や提言を行ってきた第二東京弁護士会人権擁護委員会が主催したシンポジウム「インター […]