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脳科学・神経科学には目覚ましいものがある。近時の米国少年司法の脱厳罰化の動きは、この脳科学・神経科学の知見によるところが大きい。本書では、脳科学・神経科学の知見を明らかにしたうえで、発達心理学、臨床心理学、社会学の視点も […]
刑事政策学に関する23編の論稿を、刑事司法システムの流れを念頭に置きつつ、総論的な内容から各論的な内容へと、体系的な流れになるよう構成された論文集。 [内容目次] 「犯罪効能論」に関する考察―エミール・デュルケムによる「 […]
アジアから来た人々がコンビニや外食店で働いている——こうした光景は今や日常となっている。その中には、非正規移民、難民、無国籍者もいる。彼ら/彼女らは日本社会で、さまざまな困難にもめげず、たくましく生きている。彼ら/彼女ら […]
日本の植民地主義のもと徴用工として働かされた韓国(当時:朝鮮)の人々に対し慰謝料を払うよう命じた、2018年10月の韓国大法院判決は、大きな波紋を呼んだ。日本国内では、「日韓請求権協定で解決済みの問題を、蒸し返すな」と […]
適正・迅速かつ公正な裁判」の実現はなぜ「手続集中」に委ねられたのか。その根源に遡り、現在に至る変遷を明らかにし、わが国におけるこの実現に関する将来の展望を試みる研究書。 [内容目次] 序 章 民事訴訟の現在問題 第一 […]
基礎法中の基礎法、ローマ法の専門家である木庭顕さんがなぜ刑事法、しかも現代日本の? おそらく多くの方がそう思われるでしょう。 映画や戯曲をもとに中高生相手の講義を行った『誰のために法は生まれた』(朝日出版社)を出版し […]
特集・リスク社会における自由と協働の秩序リスクと「安全・安心」………嶋津格リスク認識とイデオロギー………橋本努リスクとリスク対処の類型………川瀬貴之 自由を規制する理由・再考………野崎亜紀子 他
[特集1]否認事件における公判前整理手続のあり方[特集2]タトゥー裁判判決(大阪高判平30・11・14)を読む
【特集】矯正・保護総合センター主催 矯正・保護課程開設40周年記念事業日英シンポジウム 「少年司法のゆくえ」報告 ◎シンポジウム企画の趣旨 ——日英の少年司法はどこに向かっているのか、少年非行の動向とともに探 […]
刑法、少年法、監獄法など、昭和の刑事法改正作業及び平成の刑事法改正作業を通じて、著者が一貫して追い求めてきた「犯罪者処遇」の基礎と諸相を展開し、その到達点を示す論文集。 [内容目次] 第1部 犯罪者処遇論の基 […]
第1版以降、DNA型鑑定による無罪判決が多数出て、 DNA型鑑定は、無罪を争う際の強力な“武器”になった。 しかし、DNA型鑑定の結果への全面信頼・依存は誤判を招く。 この10年のDNA型鑑定の進歩、弁護活動の成果を踏ま […]
古典的名著にみる裁判員制度の可能性 1 陪審制度研究の出発点 本書は、「近代刑法学の父」ともよばれているP. J. A. von Feuerbach(1775-1833)によって著されたBetrachtungen üb […]
刑事裁判裁判員裁判
更生支援は支援者と当事者の協働関係から生まれる 1 大切な人が大きな失敗をしたとき、どうする? 人は、必ず間違いを犯す。自分の家族、恋人、友だち、大切な人が大きな失敗をしたとき、あなたはどうするだろう。失敗を質すだろう […]
更生支援
科学鑑定の基本原理等を効率よく理解できる 1 新人弁護士(あるいは司法修習生)等の手助けに 本書は、科学的証拠に関する「刑事弁護人」のための「入門書」であり、刑事弁護において科学鑑定や科学的証拠を目前とした新人弁護士( […]
刑事弁護
現代の司法取引は、米国等で企業犯罪の摘発に大きな効果をあげている。司法取引が主要国で果たしている機能は、企業による捜査当局への犯罪の自主申告・捜査協力を促し、犯罪により生じた問題を是正することである。日本でもその機能が十 […]