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学校で起こる身近なできごとを通して、教師と児童・生徒がともに法教育を学んだ前作。第2弾では、同様に学校で起こりがちな問題事例をもとに、教師は何をどのように考えたらよいのかを弁護士とともに模索する。児童・生徒の権利と同時に […]
少年法の改正案が提出された。法案には、18・19歳を「特定少年」として、罪を犯した18・19歳を原則検察官送致(逆送)する犯罪の範囲拡大(厳罰化)や起訴されれば実名報道を可能とすることなどが盛り込まれた。少年法は、5度目 […]
欧州における法医鑑定の風景を描き出した 全世界シリーズ累計で160万部を突破したという。法医学の書籍なので、専門家としては大変興味があり、早速、手にとって読んでみた。著者はベルギーの法医学者でリエージュ大学の法医学教授 […]
「人質司法」の呪縛 「理屈では黙秘はベストだとわかっていても、実際にそれを貫くことは想像した以上に苦しいものだった」——こう述懐する筆者は、逮捕当時登録4年目の弁護士であった。犯人隠匿教唆の被疑事実で横浜地検特別刑事部 […]
去る6月、政府は約2年11か月ぶりに死刑の執行を行った。死刑が執行されると、マスメディアは必ずニュースで取り上げる。裁判員裁判の導入後は、国民は裁判員に選ばれると、有罪・無罪の事実認定と有罪のときは量刑判断をすることに […]
1948年に施行された大麻取締法が、75年ぶりに2023年12月改正された(2024年12月施行)。大麻の栽培免許に関する法律(大麻栽培法)と薬効成分を管理する法律(麻薬及び向精神薬取締法)とに分けて運用されることが大 […]
裁判官の不正によってつくられた冤罪 和歌山カレー事件は、今から26年前の1998年7月25日、和歌山市内の町内会の夏祭りで起こった。何者かが、お祭り参加者に提供するために作られたカレーを入れた鍋に大量の亜ヒ酸を混入し、 […]
レイシャル・プロファイリングが取り上げられるようになったのは、最近のことである。2021年1月、東京駅構内で「ドレッドヘアーは薬物を持つ人が多い」という理由でミックスの男性に対して職務質問がなされた。その動画がSNS上 […]
死刑判決を執筆した元裁判官の《生きる》とは何か 将来を嘱望されながらも意に反する死刑判決(1968年)を書かされた元裁判官の生き様を探求したルポルタージュの完結編。その裁判官は袴田事件第一審裁判で左陪席であった熊本典道 […]
未成年者という概念は法分野によって一様ではない。とくに刑事法分野では、2021年の少年法改正で、18・19歳の少年を「特定少年」とすることが新たに加えられた。近年、この「少年」の捉え方や取扱い方に関する著作は、枚挙に暇 […]
その時代時代の各論者、論客の関心・問題意識を知る 本書は、表題通り、死刑存廃問題に関する文献を編纂したものである。辻本衣佐(明治大学法学部兼任講師)が、「死刑に関する文献」と題して、全国犯罪非行協議会(NCCD JAP […]
死刑存廃論の最新の現状とその理解が得られる一冊 本書は、判例時報2426号(2020年)から開始した「連載 死刑制度論のいま──基礎理論と情勢の多角的再考」を加筆・修正して単行本化したもので、「第1章 巻頭言」に始まり […]
「憎しみ」で連帯する社会か「優しさ」で連帯する社会か 本書は、 「死刑は必要だという心情」「『なぜ人を殺してはいけないのか』の問いに向き合って」「多面的で複雑な被害者の心に寄り添うとは——『ゆるし」と『憎しみ』と」「な […]
無罪に再審 疑問解ける 1 34年半の獄中生活と再審の闘いが詰まっている 厚さ5センチちょうど。1,000 ページに少し足りないが、DVDの付録があり、さらにポータルサイト「刑事弁護オアシス」(検証・免田事件[資料集] […]
検察審査会制度のあるべき姿を追求する 検察審査会は、裁判員制度と並んで司法への市民参加制度の一つである。選挙権をもつ国民からくじで選ばれた11人の国民で構成され、検察官の不起訴処分などの妥当性をチェックする。しかし、検 […]