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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
決定!第22回季刊刑事弁護新人賞 [特集]地方で刑事弁護を活性化する
世の中で「おかしい」と疑問に感じることは、少なくない。でも、その思いを声に出して挙げることは、なかなかできない。どうして声を挙げられないのか。そのように「おかしい」と思うのは自分だけではないのか、おかしいと声を挙げると「 […]
裁判官の不正によってつくられた冤罪 和歌山カレー事件は、今から26年前の1998年7月25日、和歌山市内の町内会の夏祭りで起こった。何者かが、お祭り参加者に提供するために作られたカレーを入れた鍋に大量の亜ヒ酸を混入し、 […]
科警研和歌山カレー事件ヒ素鑑定冤罪・再審刑事弁護刑事裁判死刑事件
市民のニーズに応え人権を護り、市民に寄り添う支援 2025年を迎え、2001年司法制度改革審議会意見書から四半世紀が経過しようとしている。司法制度改革では積み残された課題も多いが、あらたに、再審法改正、選択的夫婦別姓、ビ […]
本書の物語を貫く問題意識は人種差別である。40年に及ぶ著者の弁護士としてのキャリアを通じて経験した、有色人種に対するアメリカの司法制度に内在する差別を浮き彫りにする事件の推移や裏事情を書き記した。不条理で構造的な人種差別 […]
語って考える消費者法 消費者がだまされることは仕方のないことである。そして、だまされた消費者の権利は救済され続けなければならない。消費者法を専門とする研究者・弁護士の3人で、消費者法の今と未来、問題点や解決方法について率 […]
罪に問われた人を、「あんな奴ら」とみなし、軽蔑し、遠ざけ、排除しようとしているのではないだろうか? そのような世間の風潮とは別に、彼・彼女らの更生を信じ、 自立した生活を送れるように彼・彼女らに関わる人たちがいる。 犯罪 […]
Ⅰ 課題研究 包摂概念を見直す◇はしがき●津富 宏◇障害学はどのような仕方で包摂と排除を問題化してきたか──批判的障害学からの再検討●辰己一輝◇包摂と排除をひっくり返す──解放区からの変革可能性●吉間慎一郎◇支援から自治 […]
雪冤まで58年――死刑再審の経過を丁寧に追う 再審で無罪判決――袴田事件は1966年の事件発生以来58年ぶりに雪冤を果たした。第2次再審請求は2008年に提起され、紆余曲折をたどった。再審無罪までの審理の経過、袴田巖さん […]
[特集1]差戻審裁判員裁判の審理と弁護[特集2]要保護性とは何か
裁判官によってつくられた冤罪 1998年7月25日、和歌山市の自治会の夏祭りで、何者かがカレー鍋に大量の亜ヒ酸を混入し、死者4名を含む多数の急性ヒ素中毒被害者を出した。その「犯人」として林眞須美氏が逮捕され、和歌山地裁で […]
日本の刑事法廷においては、被告人が手錠腰縄の姿のまま入廷してくる。これは明治時代から現在まで変わらない光景である。なぜ無罪を推定される被告人が、「罪人」のように手錠腰縄の姿で法廷に引き立てられているのか。それに疑問をもっ […]
法曹を目指す皆様へ 司法修習に関するさまざまな情報と実務家の先輩方からのエールを目一杯詰め込みました! 法曹(弁護士・裁判官・検察官)になるためには、司法試験合格後、司法修習生として約1年間の研修を受けなければならない。 […]
レイシャル・プロファイリングが取り上げられるようになったのは、最近のことである。2021年1月、東京駅構内で「ドレッドヘアーは薬物を持つ人が多い」という理由でミックスの男性に対して職務質問がなされた。その動画がSNS上 […]
人種差別レイシャル・プロファイリング職務質問刑事司法
[特集]シームレスな支援の実現と弁護人の役割