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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
冤罪・再審と関連する記事の一覧です。
小石勝朗 ライター
1992年に福岡県飯塚市に住む小学1年生の女子児童2人(ともに当時7歳)が殺害された「飯塚事件」で、殺人罪などで死刑が確定し執行された久間三千年(くま・みちとし)さん(執行時70歳)の妻が7月、第2次再審請求を福岡地裁 […]
地域や世代の差を無くし、いろいろな人を巻き込む
尋問でのマスク着用問題 コロナ渦になって、裁判長からマスク着用での尋問をするように言われ、被告人や証人の口元の動きが見えなくなっています。表情全体の把握がとても難しいので、マスクを外して尋問するようにという要求があるよ […]
9月4日(土)午後1時30分から、「飯塚事件の再審を求める東京集会——第2次請求の支援を」が、オンラインで開催される。 1992年、福岡県飯塚市で小学1年の女児2人が登校途中に行方不明になり、山中で遺体となって発見 […]
どんな話でも決めつけず、受け止める
刑事弁護への転進のきっかけ 企業法務の弁護士事務所から刑事事件に進んだきっかけは、何ですか。 最初にいた事務所も刑事事件は自由にやることができました。その中で、たまたま留学する先輩弁護士から「国選の事件の判決日だけ出 […]
袴田事件(1966年)第2次再審請求の差戻し審で、元プロボクサー袴田巖さん(85歳)の弁護団は、審理の焦点となっている、味噌に漬かった血液の色の変化を実証するために新たな「味噌漬け実験」を実施し、報告書を東京高裁(大善 […]
やりがいを感じる瞬間 事件を受けるときに、「やりたくないな」と思うことはありますか。 事件内容でやりたくないと思うことはないですね。例えば、重たい事件か軽い事件かとか、否認事件か認める事件かとか、そういうことで区別す […]
なぜ悪い人を弁護するのか インタビューするすべての弁護士にお聞きしているのですが、一般の人から、なんで悪い人を弁護するのかという質問をされたら、どのようにお答えしますか。 いくつかの観点があると思います。一つ目は、そ […]
信念と客観性のバランスをとる
被疑者・被告人と弁護士との距離感 弁護人になってから、被害者やその被害者遺族との対応において、何か気をつけていることはありますか。 示談のやり方って難しいですね。僕もまだ勉強が足りません。なんでも、弁護人が被疑者・被 […]
1992年に福岡県飯塚市で登校中の小学1年の女子児童2人が行方不明になり他殺体で見つかった「飯塚事件」で、殺人罪などで死刑が確定し執行された久間三千年(くま・みちとし)さん(執行時70歳)の妻が申し立てた再審請求に対し […]
5月21日、CrimeInfoは、葛野尋之教授 (一橋大学)を招いて、日本における「再審請求中の死刑執行」の現状と問題点を検討するセミナーをオンラインで開催する(事前申込みが必要)。 日本では、1993年3月に死刑執 […]