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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
冤罪・再審と関連する記事の一覧です。
死刑囚として初の再審無罪となった免田栄さんが2020年12月5日、老衰のため亡くなった。入所していた福岡県大牟田市の高齢者施設で、妻の玉枝さん(84歳)にみとられながら95歳の生涯を閉じた。 免田さんは1949(昭和 […]
1966年6月に静岡県で一家4人が殺害された「袴田事件」をめぐり、元プロボクサー袴田巖さん(84歳)の公判で一審・静岡地裁の主任裁判官だった熊本典道(のりみち)さんが11月11日、福岡市の病院で死去した。83歳だった。 […]
「非科学的で明白に誤っている」 1966年に静岡県で一家4人が殺害された「袴田事件」で、元プロボクサー袴田巖さん(84歳)の弁護団は11月9日、静岡地裁の再審開始決定(2014年)が「新証拠」と認めながら東京高裁が20 […]
2008年に贈賄罪で罰金70万円が確定した静岡県天竜市(現在は浜松市天竜区)の元市長、中谷良作氏(88歳)が10月16日、浜松簡裁に再審を請求した。孫の調査書を改ざんしてもらった見返りに高校の校長へ現金を渡した、との自 […]
えん罪救済センターは、10月31日(⼟)、オンラインにて、同センターが支援した2事件で無罪判決が確定したので、シンポジウムを開催する。シンポジウムでは、これまでの同センターの活動を振り返り、日本のえん罪救済・刑事司法制 […]
11月いっぱいで一次的な整理を終了し、目録公開に向けての作業へ 免田事件で再審無罪になった免田栄さん、玉枝さんご夫妻から熊本大学に寄贈された資料は、熊本大学文書館の市民研究員である高峰武と甲斐壮一が整理を進めている。中 […]
新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するために、今年3月以降、政府や自治体からの自粛要請によって、コンサートや演劇公演の中止が相次いだ。そればかりでなく、多くの市民グループによる学習会やイベントもできなくなっている。そ […]
1966年に静岡県で一家4人が殺害された「袴田事件」で、再審請求している元プロボクサー袴田巖さん(84歳)の弁護団は7月8日、死刑判決が供述調書の中で唯一証拠と認めた検事調書の作成日が「虚偽」だと主張する特別抗告申立理 […]
中日新聞編集局編『殺ろしていません──無実の訴え12年 滋賀・呼吸器事件』(中日新聞社・2020年6月刊・A4判・74頁・定価800円+税。ISBN978-4-8062-0765-8 C0032) 新聞紙上には、冤罪事 […]
6月25日、日野町事件に関する緊急集会(公平な裁判所による再審審理を!!)が、日本弁護士連合会、冤罪日野町事件請求人・弁護団・支援関西連絡会議の共催で、大阪弁護士会館で開かれた。 あとで詳しく述べるが、日野町事件の確 […]