10月21日、刑事司法未来が、第3回 “メタバース模擬裁判” トライアルを開催


第2回メタバース法廷の模様(2023年6月10日、TKC法廷教室にて)

 一般社団法人刑事司法未来(CJF)(代表理事・石塚伸一)は、市民のための刑事政策の実現をめざし、さまざまな挑戦的・創造的活動を展開している。そして、市民参加型刑事司法を実効性のあるものにするためには、すべての市民が高等学校の教育課程を修了するまでに模擬裁判を体験していることが必要だと考えている。そこで、刑事司法未来は、時間と距離の壁を超えて裁判を模擬体験できる“メタバース法廷”を創設し、今年4月より模擬裁判を開催するプロジェクトを推進している。その第 3 回トライアルへの参加を呼びかけている。

○日時:2023年10月21日(土)12:50集合

○会場:刑事司法未来・TKCメタバース裁判所法廷(オンライン参加)

○参加申込(無料):こちらにアクセスし、申し込む。
*定員に限りがある。定員に達した場合には、ウェイティングリストに登録し、キャンセルが出た場合等に連絡される。

○プログラム:事案【保険金詐欺放火事件】
 12:50〜13:05……メタバース操作説明、法廷見学
 13:05〜13:25……企画内容説明(進行説明、事案説明等)
  ※ 裁判官以外の方は、13:25には 所定の席へ着席のうえ待機。
 13:30……開廷(裁判官入廷)
 15:00……結審・評議・判決
 15:30……主催者解説・意見交換
 16:00……終了予定

○参加条件:参加には、各自、自身の端末(PC、タブレット、スマホ)でインターネットへ接続して参加する。申込み完了後に推奨機器とネットワーク環境の照会および接続確認ができるサイトが案内される。

○主催:一般社団法人刑事司法未来(CJF)

○協賛:株式会社TKC、刑事弁護オアシス

*これまでのメタバース法廷に関する報告は、以下から閲覧できる。
 ・第1回メタバース模擬裁判報告
 ・【開催レポート】メタバース模擬裁判

(2023年10月16日公開)


こちらの記事もおすすめ