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動画配信開始!『高野隆vs後藤貞人 最高の法廷技術を学ぶ』


季刊刑事弁護創刊100号記念模擬裁判員裁判
2019年11月2日に行われた「季刊刑事弁護創刊100号記念模擬裁判員裁判」(東京飯田橋のTKC法廷教室)

 4月10日から、『高野隆vs後藤貞人 最高の法廷技術を学ぶ』の動画配信(有料・「TKCリーガルECサイト」〔動画販売サイト〕)が本刑事弁護オアシスで開始された。

 本動画は、昨年11月2日に東京飯田橋のTKC法廷教室で行われた「季刊刑事弁護創刊100号記念模擬裁判員裁判」をすべて録画したものである。

 それと同時に、季刊刑事弁護102号では、この模擬裁判を振り替える特集が組まれた。特集を企画した赤木竜太郎・髙橋宗吾両弁護士は、特集趣旨をつぎのように明らかにしている。「彼ら(高野隆・後藤貞人両弁護士)の法廷活動の細部を分析し、2人の巨匠が準備段階でどのようなことを考えていたのか、現場でどのような判断をしていたのか、それを掘り下げて理解したい。どのような思考回路をたどれば、あの技術を身に着けることができるのか、少しでも知りたい。このような渇望を抱いた傍聴者は多かったはずである。……本特集は、それに応えるために企画された」。

 特集冒頭では、事案の概要を紹介し、裁判員役を務めた一般市民からのアンケート結果を分析する。そして、全国の実力派刑事弁護人が、法廷活動——冒頭陳述、証人尋問、被告人質問、論告及び最終弁論について、巨匠たちの技術のすぐれている点、説得力はどこから生れてくるのかなどを分析する。最後に後藤貞人、高野隆両弁護士のインタビューを収録し、訴訟活動の背後にあった狙い、現場での判断などを浮き彫りにする。

 本特集を読みながら、動画で巨匠たちの一挙手一投足を見ることによって、その法廷活動の奥深さをさらに味わうことができる。

 この動画は、4月20日より、DVD(カラー/6枚組/全327分)でも、現代人文社より発売される。

(2020年04月14日公開) 


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