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21世紀の幕開けは司法制度改革であった。それから20年余、そこで提起された課題は実現されたのか。刑事司法、民事司法、裁判制度、法曹養成制度、法科大学院、人権保障制度、弁護士会制度などについて、いま一度その課題を確認し、さ […]
I 課題研究 離脱研究と犯罪学理論の再接合◇離脱研究と犯罪学理論の再接合●津富 宏◇逸脱的キャリアにおける構造化された偶然性(contingency)としての犯罪者観と離脱者観●野田陽子◇Restorative Just […]
「憎しみ」で連帯する社会か「優しさ」で連帯する社会か 本書は、 「死刑は必要だという心情」「『なぜ人を殺してはいけないのか』の問いに向き合って」「多面的で複雑な被害者の心に寄り添うとは——『ゆるし」と『憎しみ』と」「な […]
逸脱者国家の不作為生存の権利死刑制度
無罪に再審 疑問解ける 1 34年半の獄中生活と再審の闘いが詰まっている 厚さ5センチちょうど。1,000 ページに少し足りないが、DVDの付録があり、さらにポータルサイト「刑事弁護オアシス」(検証・免田事件[資料集] […]
免田事件冤罪・再審大出良知死刑
2000年前後から、刑事司法分野では、監獄法、刑事訴訟法、少年法などで大きな改正がたびたびあった。改正にあたって、両先生は、刑事司法の改革と人道化、社会的に弱い立場の人たちの援助の視点から研究活動や発言をされてきた。本書 […]
[特集]「死刑」と向き合う弁護活動
検察審査会制度のあるべき姿を追求する 検察審査会は、裁判員制度と並んで司法への市民参加制度の一つである。選挙権をもつ国民からくじで選ばれた11人の国民で構成され、検察官の不起訴処分などの妥当性をチェックする。しかし、検 […]
検察審査会刑事司法
犯罪のうち、窃盗が占める割合は6割を超えて多数である。しかし、これまで窃盗を犯した人向けの書籍はほとんどない。本書は、窃盗に走ってしまった女性に対するカウンセリングを長年行ってきた筆者が、窃盗をしたことのある人が、これか […]
日本で初めて死刑確定囚が再審無罪になった免田事件。事件発生から免田栄の死まで、免田さんからの家族・友人・支援者あての手紙、捜査・裁判資料、報道記事、関係写真など膨大な資料がある。それらは、誤った捜査・裁判や冤罪の支援活動 […]
平成23年に発生した大津市のいじめ自死事件を契機として、平成25年に成立、施行された「いじめ防止対策推進法」。本法律により、いじめ問題に対する国、自治体、教育現場等の方向性が示された。しかし、法律が現場に浸透していくにあ […]
「誰一人として憲法の保障から漏らさない」とする信念を貫いた女性裁判官 ルース・ベイダー・ギンズバーグ(Ruth Bader Ginsberg)、愛称 RBG。アメリカにおける差別撤廃にその生涯を捧げた女性、法曹人、そし […]
正義女性裁判官差別アメリカ連邦最高裁判所
[特集1]危険運転致死傷事件の弁護[特集2]無罪に伴う補償請求
「応報型刑事司法」から「問題解決型刑事司法」への転換を 出所者支援は、刑に服した人を「この社会の人」として受け入れる司法と福祉とが連携して行なわれるものである。しかし、その実態は、出所者やその支援に携る人々に、差別や偏 […]
出所者支援司法と福祉
ビジネスと人権をめぐる今日の世界中の取組みの基本的なテキストとなっている国連が示した「指導原則」。日本においても、遅ればせながら2020年に「『ビジネスと人権』に関する行動計画(2020-2025)」が策定されて、そうし […]
[特集1]高裁破棄事例で考える責任能力弁護 [特集2]少年法改正と実務[特集3]最近の刑事施設関連判例の検討