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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
検察審査会制度のあるべき姿を追求する 検察審査会は、裁判員制度と並んで司法への市民参加制度の一つである。選挙権をもつ国民からくじで選ばれた11人の国民で構成され、検察官の不起訴処分などの妥当性をチェックする。しかし、検 […]
検察審査会刑事司法
犯罪のうち、窃盗が占める割合は6割を超えて多数である。しかし、これまで窃盗を犯した人向けの書籍はほとんどない。本書は、窃盗に走ってしまった女性に対するカウンセリングを長年行ってきた筆者が、窃盗をしたことのある人が、これか […]
日本で初めて死刑確定囚が再審無罪になった免田事件。事件発生から免田栄の死まで、免田さんからの家族・友人・支援者あての手紙、捜査・裁判資料、報道記事、関係写真など膨大な資料がある。それらは、誤った捜査・裁判や冤罪の支援活動 […]
平成23年に発生した大津市のいじめ自死事件を契機として、平成25年に成立、施行された「いじめ防止対策推進法」。本法律により、いじめ問題に対する国、自治体、教育現場等の方向性が示された。しかし、法律が現場に浸透していくにあ […]
「誰一人として憲法の保障から漏らさない」とする信念を貫いた女性裁判官 ルース・ベイダー・ギンズバーグ(Ruth Bader Ginsberg)、愛称 RBG。アメリカにおける差別撤廃にその生涯を捧げた女性、法曹人、そし […]
正義女性裁判官差別アメリカ連邦最高裁判所
[特集1]危険運転致死傷事件の弁護[特集2]無罪に伴う補償請求
「応報型刑事司法」から「問題解決型刑事司法」への転換を 出所者支援は、刑に服した人を「この社会の人」として受け入れる司法と福祉とが連携して行なわれるものである。しかし、その実態は、出所者やその支援に携る人々に、差別や偏 […]
出所者支援司法と福祉
ビジネスと人権をめぐる今日の世界中の取組みの基本的なテキストとなっている国連が示した「指導原則」。日本においても、遅ればせながら2020年に「『ビジネスと人権』に関する行動計画(2020-2025)」が策定されて、そうし […]
[特集1]高裁破棄事例で考える責任能力弁護 [特集2]少年法改正と実務[特集3]最近の刑事施設関連判例の検討
自分の頭で考え行動して、司法の「壁」を突破する 1 被疑者・被告人の基本的人権保障のために 著者は、紹介する必要がない著名な刑事弁護人である。かくも弁護人という職業を天職として授かった人物がいるであろうか。民事事件の弁 […]
刑事弁護無罪
『ケース研究 責任能力が問題となった裁判員裁判』の続編。責任能力が問題となった裁判員裁判につき、実際のケースを担当した弁護人の報告に、弁護士および精神科医がコメントを加えた。「責任能力」という、精神医学と刑法学、刑事訴訟 […]
難民保護、日本の40年を総括する 2021年は、1951年に難民条約が発効してから70年、日本が1981年に難民条約・議定書に加入してから40年の節目の年であった。果たして日本の難民行政の40年は、世界で構築されてきた難 […]
裁判は、日本社会を映す鏡。 日本社会の人種主義とヘイトに抗してきた裁判の歴史。 日本社会の真の多様性を実現するための途を探る。 2008年に刊行された初版以降にあった事件を加筆、大幅増補改訂。さらに、「徴用工」「慰安婦 […]
特集 龍谷犯罪学構想の現実的課題への適用Part1 タイと日本の薬物政策Part2 日本における終身拘禁刑の総合的研究
医療基本法のグランドデザインを提示する医事法は、医療を社会の「公共財」と位置づけ、この公共財の維持・確保を国などに義務づける。これが医事法の本来の役割である。医事法に無関係の人はありえず、法における最重要の分野の一つとい […]