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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
刑事裁判と関連する記事の一覧です。
『STOP人質司法!』第13回 元裁判官に聞く(1) - 森脇淳一(もりわき・じゅんいち)
森脇淳一(もりわき・じゅんいち)
裁判官にとって「人質司法」とは ——日本の刑事事件では、被疑者は逮捕されると起訴期限一杯の23日間にわたってほぼ勾留(身体拘束)されます。さらに起訴後も勾留が続くので、身体拘束は長期間になります。最近では、たとえば、郵政 […]
裁判員のはらの中──もうひとつの裁判員物語第4回
吉中宏子さん
友達が裁判員!? 前作『裁判員のあたまの中』に収録されている裁判員経験者に、古平衣美(こだいら・えみ)さんがいる(「予定どおりの3日間」115頁~)。彼女は、自身の経験から人と議論する素地を子どものうちに身につける必要 […]
2025年2月28日、今西事件シンポジウム「逆転無罪判決を総括する」が開催された(共催:イノセンス・プロジェクト・ジャパン〔IPJ〕、SBS検証プロジェクト)。昨年11月28日の大阪高裁で無罪判決が言い渡されるまでの経 […]
龍谷大学札埜研究室とオンライン高校生文学模擬裁判選手権実行委員会は、2025年2月2日(日)の9時30分から17時まで、第5回オンライン高校生文学模擬裁判選手権を開催する。 文学模擬裁判は、「国語とは言葉を通して人間 […]
2024年11月に、木下大生=丸山泰弘編著『だから、ワタシは「罪に問われた人たち」と生きる。──犯罪と向き合う7人の物語』が刊行された。本書は、罪を犯した人たちとの関わりを考えることで、ワタシたちが生活する「社会」はど […]
裁判官の不正によってつくられた冤罪 和歌山カレー事件は、今から26年前の1998年7月25日、和歌山市内の町内会の夏祭りで起こった。何者かが、お祭り参加者に提供するために作られたカレーを入れた鍋に大量の亜ヒ酸を混入し、 […]
大阪市内で、2017年に2歳の娘に暴行して死亡させたとして傷害致死罪などに問われていた父親の今西貴大さん(35歳)が、11月28日、大阪高裁(石川恭司裁判長)で逆転無罪を言い渡されたが、大阪高等検察庁は、上告期限となる […]
12月22日(日)、「ClubQオンライン勉強会」が主催して、木下大生=丸山泰弘編著『だから、ワタシは「罪に問われた人たち」と生きる。──犯罪と向き合う7人の物語』の出版を記念して、著者によるオンライン講演会が開催され […]
今年は、裁判員制度15周年である。「もしもじぶんが裁判員になったら」をイメージできるよう、裁判員制度の基本について甲南大学法学部教授・笹倉香奈さんのお話しを動画視聴したのち、改めて、なぜ裁判員制度が導入されたのか、15 […]
11月28日、大阪高等裁判所第3刑事部(裁判長:石川恭司)は、娘(当時2歳)の頭部に暴行を加えて死なせたとして傷害致死などの罪で起訴された父親の今西貴大さん(35歳)に対して、一審の有罪判決(懲役12年)を取消し、無罪 […]