10月13日、死刑廃止デー企画/響かせあおう死刑廃止の声2025「なぜ日本は死刑を手放せないのか」開催


 

 今年の6月27日、座間事件の白石隆浩さんが死刑執行された。2022年7月に秋葉原事件の加藤智大さんが執行されてから約3年ぶりである。

 昨年、袴田巖さんの再審無罪が社会に大きな衝撃を与え、死刑制度の非人道性が認識されていたさなかの執行であった。

 日本は、なぜ死刑を手放せないのでしょうか?

 小説家の島田雅彦さん、作家の栗原康さん、ジャーナリストの青木理さんがじっくり語る。

 なお、恒例の死刑囚表現展の展示会も開催される。詳しくはフォーラム90のホームページで案内される。

◯テーマ:死刑廃止デー企画/響かせあおう死刑廃止の声2025「なぜ日本は死刑を手放せないのか」

◯日時:2025年10月13日(月・祝)12:30~(開場12:00)

◯場所:星陵会館(〒100-0014 東京都千代田区永田町2-16-2)
*この集会はインターネットで同時中継される。フォーラム90のホームページ経由で視聴できる。

◯申込み方法:会場で直接受付け。事前申込み不要。

◯入場費:当日券1,000円(今年は前売券はない)

◯プログラム:(ゲストや内容は変更になる場合がある)
・シンポジウム「なぜ日本は死刑を手放せないのか」………島田雅彦(小説家)、栗原康(政治学者、作家)、青木理(ジャーナリスト)
・死刑廃止のための大道寺幸子・赤堀政夫基金:死刑囚の作品展と講評………小田原のどか/香山リカ/川村湊/北川フラム/栗原康/五所純子/太田昌国

◯チラシはこちら

◯主催:死刑廃止国際条約の批准を求めるFORUM90

(2025年10月07日公開)


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