2月28日、第23回季刊刑事弁護新人賞記念セミナー開催/藤井敏明元裁判官が「保釈実務」で講演、申込み受付中!


 

 「第23回季刊刑事弁護新人賞授賞式記念セミナー」が、2025年2月28日(土)、会場とオンラインのハイブリッドで開催される。当日は、第23回季刊刑事弁護新人賞授賞者による受賞報告後、元裁判官で藤井敏明日本大学法科大学院教授による「保釈実務」をテーマとする記念セミナーが行われる(参加無料・要事前申込み)。申込みの締切りは2月24日(火)17時。

 最近、プレサンス事件や大川原化工機事件で、保釈問題がクローズアップされている。かつて裁判員裁判が導入された時期に、十分な弁護活動のために、保釈の積極的な運用が提言されたことがあった。しかし、その後も保釈の運用は厳しい状態が続いている。弁護人は誰もが、裁判官はどのような思考で保釈判断をするのか疑念をもっている。このほど、保釈実務についての裁判官の考え方を分析した論文「『罪証を隠滅すると疑うに足りる相当な理由』について」が発表され、話題を呼んだ。その著者が、保釈実務の現状と問題点を明らかにする。そして、弁護人にはどのような弁護活動が必要とされているかを検討する。

◯日 時:2026年2月28日(土)14:00〜17:30

◯場 所: TKC東京本社2階研修室(定員50名)とオンライン(定員200名)のハイブリッド開催。事前申込みが必要。

◯申込方法:2026年2月24日(火)17:00までに、こちらにアクセスし申込む。申込みいただいた方には、開催日の2日前までに視聴方法につきメールにて案内される。

◯受講対象:弁護士、研究者、法曹志望者(司法修習生・法科大学院生・大学生・予備試験受験生等)

◯参加費:無料

◯講 師:藤井敏明(日本大学法科大学院教授、元裁判官)

◯テーマ:「保釈実務について」(第23回季刊刑事弁護新人授賞式記念セミナ―)

◯プログラム
・14:00〜14:30 ご挨拶、季刊刑事弁護新人賞授賞式及び受賞者コメント
・14:30~15:40 講演 
・15:45〜16:15 質疑応答 
 (10分休憩)
・16:25〜17:25 藤井敏明教授と赤木竜太郎弁護士との対談

◯講師プロフィール
 藤井敏明(ふじい・としあき)
 日本大学大学院法務研究科教授。1956年、千葉県生まれ。1980年、一橋大学卒業。1982年、司法研修所第34期修了。1982年、判事補として任官。東京地裁、名古屋地裁、東京高裁などをへて、2021年東京高裁部総括判事で定年退官。司法研修所教官、最高裁判所調査官も務める。
 主な著作に、「『罪証を隠滅すると疑うに足りる相当な理由』について」日本大学法科大学院法務研究第22号(2025年3月)、「裁判員制度の成果と残された課題——控訴審における審理も踏まえて」刑事法ジャーナル81号(2024年8月)、「『争点整理の失敗』とその対策について」池田修先生・前田雅英先生退職記念論文集『これからの刑事司法の在り方』(弘文堂、2020年6月)所収、「刑事事実認定入門」自由と正義51巻6号(2000年6月)などがある。

○共催:刑事弁護フォーラム現代人文社

○協賛:株式会社TKC、刑事弁護オアシス

◯問合わ先:現代人文社・セミナー事務局
 〒160-0004 東京都新宿区四谷2−10 八ッ橋ビル7階
 Email:shinjin-sho@genjin.jp

(2026年01月07日公開)


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