
「今市事件」とは、2005年に栃木県今市市(現・日光市)の女児が遺体で発見された事件で、2014年に勝又拓哉さん(当時31歳)が逮捕・起訴され、2020年3月に最高裁で無期懲役が確定した。勝又さんは取調べで自白を強要されるも、公判では一貫して無実を主張し、現在は千葉刑務所に服役しながら冤罪を訴えている。弁護団は勝又さんの再審請求を行うため準備を進めている。
勝又さんの有罪の根拠の一つとなったのは、遺体に付着していた動物の毛は猫の毛であり、勝又さんが飼っていた猫のDNA型と同一のグループであるという、麻布大学獣医学部の村上賢教授の鑑定である。弁護団は、新たな無実の証拠を得るために、猫の毛のDNA鑑定を再び新たな観点から科学的に検証しようとしている。
「えん罪今市事件・勝又拓哉さんを守る会」は、10月17日に第10回目となる総会を開き、弁護団から現状と今後の再審申立ての見通しについて報告を行う。また、猫の毛のDNA鑑定の費用を募るクラウドファンディングを同日午前9時より開始する。クラウドファンディングの趣旨と内容についても、総会において弁護団が説明する。
◯日時:2026年10月17日(土)13:30〜16:00(開場13:00)
◯会場:とちぎ健康の森 小会議室(宇都宮市駒生町3337-1)
◯申込み:不要
◯参加費:無料・どなたでも参加可
◯プログラム:
第1部 総会
第2部 弁護団報告………泉澤章(弁護士)
・事件の現状と、今後の再審申立ての見通しについて
第3部 クラウドファンディングの説明………服部有(弁護士)
・猫の毛のDNA鑑定を再実施するためのクラウドファンディングについて
◯問合せ先:
〒321-0138
栃木県宇都宮市兵庫塚3丁目10-30
栃木県労連内 日本国民救援会栃木県本部気付
えん罪今市事件・勝又拓哉さんを守る会
Fax:028-653-1579
E-mail:enzaiimaichi@gmail.com
(2026年09月17日公開)