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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
海外で刑事事件に巻き込まれた日本人に対する弁護活動とその教訓 メルボルン事件は、1992年オーストラリア観光旅行中の日本人7人が、麻薬密輸事件で懲役20年など有罪判決を受けた外国での刑事事件である。刑が確定した5人に対し […]
法医学は、テレビドラマなどでは、殺人事件の死因をいとも簡単に解明し、事件解決に導くカッコいい学問として登場する。しかし、実際の事件では、さまざま要因が絡み合って、死因や凶器の特定はそう簡単ではない。冤罪・再審事件ともなれ […]
刑事弁護の現場で、刑事裁判の実務運用の把握に時間を取られているのではないだろうか。本書は、刑事裁判の現状を整理し、実務のリアルをまとめて提示したものである。基本的な判例・裁判例と文献を踏まえ、今、本当に問題となる9つのテ […]
少年のためには、何者をも怖れず、何ごとをも惜しまず 著者は、神戸連続児童殺傷事件、姫路タクシー運転手強盗殺人事件といった著名な少年事件を担当するだけでなく、「すべての少年に更生の可能性がある」と考え、60年間でのべ3 […]
[特集1]共犯事件弁護にどう取り組むか [特集2]袴田事件再審無罪判決
特集:難民と政治――ミャンマーの民主化とクーデター、マイノリティ 難民研究ジャーナル第14号(2025年)お詫びと訂正 ためし読みを拡大して読む
2018年、民法の成年年齢を20歳から18歳に引き下げる改正法が成立したことに関連し、2021年5月、少年法は、大きな改正がなされた。すなわち、18歳、19歳の少年は特定少年とされ、引き続き少年法を適用することとされた一 […]
本書は、勾留理由開示制度がどのようなものか、プロローグにてストーリー仕立てで勾留理由開示制度の利用実態をわかりやすく解説。また、はじめて弁護人として勾留理由開示を請求し、実際に裁判所で勾留理由開示期日を迎え、法廷でどのよ […]
弁護の「技」(わざ)を集大成。 依頼者のために、①力を尽くす、②先手を打って審理を主導する、③妥協しない、④手を抜かない、そして⑤本に書いてあることしかできないわけでない――。神山啓史弁護士は、弁護活動には限界がないこと […]
特集:矯正史研究の新たな展開
1948年に施行された大麻取締法が、75年ぶりに2023年12月改正された(2024年12月施行)。大麻の栽培免許に関する法律(大麻栽培法)と薬効成分を管理する法律(麻薬及び向精神薬取締法)とに分けて運用されることが大 […]
医療用大麻大麻使用罪薬物犯罪大藪大麻裁判THC大麻取締法
決定!第22回季刊刑事弁護新人賞 [特集]地方で刑事弁護を活性化する
裁判官の不正によってつくられた冤罪 和歌山カレー事件は、今から26年前の1998年7月25日、和歌山市内の町内会の夏祭りで起こった。何者かが、お祭り参加者に提供するために作られたカレーを入れた鍋に大量の亜ヒ酸を混入し、 […]
科警研和歌山カレー事件ヒ素鑑定冤罪・再審刑事弁護刑事裁判死刑事件
市民のニーズに応え人権を護り、市民に寄り添う支援 2025年を迎え、2001年司法制度改革審議会意見書から四半世紀が経過しようとしている。司法制度改革では積み残された課題も多いが、あらたに、再審法改正、選択的夫婦別姓、ビ […]
本書の物語を貫く問題意識は人種差別である。40年に及ぶ著者の弁護士としてのキャリアを通じて経験した、有色人種に対するアメリカの司法制度に内在する差別を浮き彫りにする事件の推移や裏事情を書き記した。不条理で構造的な人種差別 […]