
2009年に刑事裁判に導入された裁判員裁判は、今年で17年になる。裁判員になる人数は年間9,000人程度であるので、これまでに15万人以上の国民が司法に参加されたことになる。裁判員裁判について、最近では、マスメディアであまり取り上げられなくなった。すっかり定着した感がある。本当に問題はないのか。
新刊『裁判員制度は何を変えるのか——市民が支える司法と社会へ』(牧野茂・大城聡・飯考行編、旬報社)の出版記念を兼ねて、18歳裁判員時代の法教育、誤判防止と再審、裁判員制度20年に向けての課題をテーマで、シンポジウムが企画される。
現役大学生の裁判員経験者、再審法改正問題で活躍中の鴨志田祐美弁護士や、太田勝造先生などが登壇予定で、貴重な意見交換が行われる。
◯テーマ:シンポジウム「裁判員制度は何を変えるのか」
◯日時:2026年5月10日(日)13:00〜16:30
◯会場:専修大学神田キャンパス10号館(140年記念館)6階10062教室とzoom(おそらくウェビナー)での開催
*zoomアドレスは以下の通り
https://us02web.zoom.us/j/88192095671?pwd=S3dkJ1W0fS4n9cdIXSfx3sT6ZgxAC7.1
ミーティング ID: 881 9209 5671 パスコード: 066485
◯参加費:無料、要事前申込み
◯申込み方法: 資料データ配信などの関係上、こちらのフォームから。
◯プログラム:
1 18歳裁判員時代の法教育
Aさん(裁判員経験者、大学生)、川田泰之(早稲田大学高等学院教諭)、高校生(早稲田大学高等学院生)、河野敏也(桃山学院大学准教授。オンライン参加)
コーディネーター:飯考行(専修大学教授・裁判員ラウンジ)
2 誤判防止と再審
Nさん(裁判員経験者)(オンライン参加)、鴨志田祐美(弁護士)
コーディネーター:牧野茂(弁護士・裁判員経験者ネットワーク)
3 裁判員制度20年に向けての課題
太田勝造(明治大学教授・弁護士)、杉崎千春(専修大学助教)、牧野茂
コーディネーター:大城聡(弁護士・裁判員ネット)
◯チラシはこちら。
◯主催:裁判員経験者ネットワーク、裁判員ネット、裁判員ラウンジ、専修大学法社会学ゼミナール
◯後援:法と教育学会、専修大学法学研究所、社会福祉法人大阪ボランティア協会“裁判員 ACT”裁判への市民参加を進める会、裁判員交流会 インカフェ九州+、陪審裁判を考える会、Lay Judge Community Club〜裁判員経験者によるコミュニティ〜
◯問合わせ:iit@isc.senshu-u.ac.jp(専修大学・飯考行まで)
(2026年04月24日公開)