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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
刑事弁護と関連する記事の一覧です。
去る7月26日、イノセンス・プロジェクト・ジャパン(IPJ)が支援している今西事件の今西貴大さん(35歳)が、保釈された。大阪拘置所には、家族、支援者、弁護団が、5年半ぶりに身体拘束を解かれた今西さんを出迎えた。今西さ […]
『STOP人質司法!』第9回 大川原化工機事件(1) - 髙田 剛(たかだ・つよし)
髙田 剛(たかだ・つよし)
事件への関わりと初期対応 ——事件について簡単に説明すると、大川原化工機が製造した噴霧乾燥器は、外国為替及び外国貿易法(以下、外為法)の規制物件であったが、それを経済産業省(以下、経産省)の許可を受けずに中国と韓国に輸出 […]
『STOP人質司法!』第8回 元裁判官の提案 - 下村幸雄(しもむら・さちお)
下村幸雄(しもむら・さちお)
1 はじめに 日本の刑事司法の「岩盤」である人質司法を打破することは、刑事弁護にたずさわる弁護士の多年にわたる悲願である。冤罪が明らかになる度に、冤罪の温床である人質司法が非難されてきた。 高野隆弁護士が、このような […]
このほど、現代人文社より、一般社団法人東京TSネット編『更生支援計画をつくる——罪を問われた障害のある人への支援』を大幅改定して第2版が出版された。それを記念したセミナーを、8月24日(土)に会場とオンラインのハイブリ […]
このほど、弁護士の有志によって「取調べ拒否権を実現する会」(RAIS Right Against Interrogation Society)が発足した。6月11日、日本外国特派員協会で、高野隆弁護士(同代表)、趙誠峰 […]
第22回季刊刑事弁護新人賞の募集で、自薦の締め切りが7月31日(水)に迫った。この賞は、新人弁護士の創意工夫に満ちた弁護活動(付添人活動を含む)を顕彰することによって、質のより高い弁護実務の向上を目指すものである。 […]
2009年5月に施行された裁判員制度は、今年で15周年を迎える。それを記念して、裁判員関連市民団体などの主催・後援、日本弁護士連合会の共催で、5月11日(土)13時より、専修大学神田キャンパスと、オンライン同時配信で、 […]
最近は、覚醒剤事犯が減少して、大麻事犯が多くなっていると聞いていましたが[1]、この1か月の間に、大麻取締法違反の案件が連続して3件も来て、驚いています。そこで今回は、大麻事犯の弁護について触れます。 ●接見室にて 弁 […]
「季刊刑事弁護新人賞授賞式記念セミナー」が、3月3日(日)、会場とオンラインで開催される。当日は、第21回季刊刑事弁護新人賞受賞者による受賞報告後、菅野亮弁護士と五十嵐禎人医師による「責任能力」をテーマとする記念セミナ […]
弁護活動の結果は問いません。新人として悩んだり苦しんだりしながら、時には周囲の助けも得て、熱意や工夫あふれる弁護活動を展開するさまは、他の弁護士や弁護士を志す者の参考となり、ベテランに初心を思い起こさせることになります […]