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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
刑事弁護と関連する記事の一覧です。
4月21日(金)、「先端的弁護による冤罪防止プロジェクト」は、同プロジェクトの発足を記念して東京でシンポジウムを開催する。記念シンポジウムでは、同プロジェクトの紹介、支援事件の紹介とともに、数々の著名事件を担当され、多 […]
小石勝朗 ライター
生徒の調査書の成績を教員に改ざんさせ、その謝礼に現金を受け取ったとして加重収賄罪などで有罪判決が確定した静岡県立天竜林業高校(当時)の元校長、北川好伸さん(75歳)の再審請求・特別抗告審で、最高裁第1小法廷(岡正晶裁判 […]
袴田事件(1966年)第2次再審請求の差戻し審で、東京高裁(大善文男裁判長)は3月13日、死刑が確定した元プロボクサー袴田巖さん(87歳)の再審開始を認める決定をした。死刑判決が袴田さんの犯行着衣と認定した「5点の衣類 […]
第20回季刊刑事弁護新人賞の授賞式が、2月19日(日)、(株)TKC東京本社の法廷教室で開催された。授賞式後に行われた記念セミナーで、後藤貞人弁護士(大阪弁護士会)が「否認事件の闘い」をテーマに講演した。 受賞式では […]
先端的弁護による冤罪防止プロジェクト、始動! 第2回 - 宇野裕明 弁護士
宇野裕明 弁護士
⬛︎1 現在の支援状況の概観 先端的弁護による冤罪防止プロジェクトを運営する財団は、2022年8月9日に法人格を取得しました。 設立中の段階で8件の支援を行いました。さらに設立後、16件の支援を行ってお […]
日野町事件の第2次再審請求即時抗告審で、大阪高裁第3刑事(石川恭司裁判長)は2月27日、検察の即時抗告を棄却し、再審開始を認めた大津地裁決定(2018年)を支持した。検察の最高裁への特別抗告がなければ再審開始が確定し、 […]
裁判所書記官が見た刑事法廷 第11回 - 中村圭一 元裁判所書記官
中村圭一 元裁判所書記官
刑事事件については、地方裁判所であっても簡易裁判所であっても、控訴事件は高等裁判所で審理されることになります。従って、「逆転(無罪)判決」は、最高裁判所か高等裁判所でしか見られない貴重な場面ということになります。 私 […]
第14回菅野亮弁護士に聞く
菅野亮
1 楽しく学びながら、一つひとつ積み上げていく 虫本 菅野先生は、法医学や司法精神医学など専門的な知識が要求される事件を多く担当されていますが、そういった事件を担当するために普段から、心掛けていることはありますか。 菅野 […]
3月3日(金)、シンポジウム「それでもえん罪はなくならない―連続無罪判決後、『揺さぶられっ子症候群(SBS)』問題は終わったか?―」が、SBS検証プロジェクト、イノセンス・プロジェクト・ジャパンなどの主催で、大阪で開催 […]
取調べの可視化(録音・録画)は、現在、裁判員裁判対象事件、検察官独自捜査事件、知的障害者に係る事件、精神障害者等に係る事件の4類型について、検察・警察の取調べで実施されている。しかし、日弁連は「刑事訴訟法附則第9条に基 […]