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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
刑事弁護と関連する記事の一覧です。
6月18日(土)、大阪弁護士会主催のシンポジウム「ガラパゴス取調べからの脱却〜全件可視化・弁護人立会いへ!〜」が、大阪弁護士会館で行われた。 被疑者取調べの録音・録画(可視化)を義務付ける改正刑事訴訟法が施行されて3 […]
小石勝朗 ライター
生徒の調査書の成績を教員に改ざんさせ、その謝礼に現金を受け取ったとして加重収賄罪などで有罪判決が確定した静岡県立天竜林業高校(当時)の元校長、北川好伸さん(74歳)の再審請求・特別抗告審が異例の展開を見せている。約6年 […]
( 注:本稿では、示談金・被害弁償金を一括して「示談金」といいます ) 【解説1】 示談金は、できる限り、第三者から被疑者・被告人に交付してもらい、弁護人は被疑者・被告人から預かるようにしましょう。 弁護人が第三者から […]
袴田事件(1966年)第2次再審請求の差戻し審で、元プロボクサー袴田巖さん(86歳)の弁護団と裁判所、検察による7回目の三者協議が5月23日、東京高裁(大善文男裁判長)で開かれた。審理のテーマになっている「味噌に漬かっ […]
裁判所書記官が見た刑事法廷 第2回 - 中村圭一 元裁判所書記官
中村圭一 元裁判所書記官
裁判所は、遅滞なく起訴状の謄本を被告人に送達しなければならないと規定されているため(刑訴法271条1項)、裁判所は、起訴状の審査を経た後、起訴状の謄本を被告人へ特別送達します。しかし、もし、起訴時から2か月以内に起訴状 […]
一緒に考える〈障害のある人の刑事弁護〉第2回 - 野原郭利 弁護士
野原郭利 弁護士
1 障害のある人の抱える刑事裁判での困難 前回のコラムでは、刑事手続の中で、多くの障害のある人に出会うことがあることについてお話しました。こうした人たちは、刑事手続の中でも、その他の人が刑事手続を経験する場合と比べて、 […]
今年で第20回を迎える季刊刑事弁護新人賞の募集が始まった。この賞は、新人弁護士の創意工夫に満ちた弁護活動を顕彰することによって、質のより高い弁護実務の向上を目指すものである。 応募された刑事弁護に関するレポートを審査 […]
自分の頭で考え行動して、司法の「壁」を突破する 1 被疑者・被告人の基本的人権保障のために 著者は、紹介する必要がない著名な刑事弁護人である。かくも弁護人という職業を天職として授かった人物がいるであろうか。民事事件の弁 […]
大阪地裁(渡部市郎裁判長)は、2021年3月25日、当時2歳のAちゃんの頭部に強い暴行を加えて死亡させたなどとして、今西貴大さんに懲役12年の実刑判決を言い渡した。 今西さんは逮捕段階から一貫して虐待を否定してきた。 […]
第8回辻孝司弁護士に聞く
辻孝司
1 不純な動機で始めた刑事弁護が…… 髙橋 弁護士になった頃から刑事弁護に力を入れようと考えていらっしゃいましたか。 辻 51期司法修習の時代は、刑事事件なんかやらないという雰囲気が修習生の中にありました。刑事弁護冬の時 […]