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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
刑事弁護と関連する記事の一覧です。
映画の舞台裏と刑事裁判の暗部を語る
熱量が演技の難しさをなくさせる ──7年もあった裁判を凝縮させて描くには、映画の構成が肝心だと思います。このあたりのことについて、お話ください。 秋田 Winnyの映画を見てもう一つすごいなって思ったのは、金子さんを、ど […]
映画のはじまり ──今年3月に公開された映画『Winny』はたいへん好評を博しました。今日は、金子勇さんを演じた東出昌大さん、映画監督の松本優作さん、実際の裁判の弁護団メンバーのお一人であった秋田真志弁護士をお招きして、 […]
CrimeInfoは、7月28日(金) 18時より、「いま司法に問う、日本の死刑——金子武嗣& 上原邦彦死刑確定者人権基金 援助3事件・弁護団報告」をWebで開催する。 一般財団法人金子武嗣&上原邦彦死刑確定 […]
【解説1】 執行猶予中の依頼者にとって、執行猶予が取り消されるか否かは重大な関心事です。判決の確定時期は以下のように整理することができます。 裁判の審級によって違いがあります。 ⑴ 第一審判決宣告後については、以下の […]
先端的弁護による冤罪防止プロジェクト、始動! 第3回 - 川上博之 弁護士
川上博之 弁護士
⬛︎1 事案の概要 本件は、家庭内で起きた幼児の突然死について、父親の虐待(窒息死)が疑われた事案である。「先端的弁護による冤罪防止プロジェクト」(以下、「本プロジェクト」という)の援助を受けて弁護側証人 […]
【解説1】 弁護人は、公訴の提起後は、裁判所において、「訴訟に関する書類」および証拠物を閲覧し、かつ謄写することができます(刑事訴訟法40条1項本文)。公判調書は、この「訴訟に関する書類」に含まれます。 公判調書の作成 […]
4月、後藤貞人弁護士(大阪弁護士会)編著の『否認事件の弁護──その技術を磨く』上巻・下巻が現代人文社より刊行された。2017年9月の執筆依頼から完成まで約5年半を要した。 本書の企画は、長らく日本の刑事弁護を牽引して […]
4月21日(金)、「先端的弁護による冤罪防止プロジェクト」は、同プロジェクトの発足を記念して東京でシンポジウムを開催する。記念シンポジウムでは、同プロジェクトの紹介、支援事件の紹介とともに、数々の著名事件を担当され、多 […]
小石勝朗 ライター
生徒の調査書の成績を教員に改ざんさせ、その謝礼に現金を受け取ったとして加重収賄罪などで有罪判決が確定した静岡県立天竜林業高校(当時)の元校長、北川好伸さん(75歳)の再審請求・特別抗告審で、最高裁第1小法廷(岡正晶裁判 […]
袴田事件(1966年)第2次再審請求の差戻し審で、東京高裁(大善文男裁判長)は3月13日、死刑が確定した元プロボクサー袴田巖さん(87歳)の再審開始を認める決定をした。死刑判決が袴田さんの犯行着衣と認定した「5点の衣類 […]