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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
冤罪・再審と関連する記事の一覧です。
9月19日、東京で、名張毒ぶどう酒事件のドキュメンタリー映画の監督である齊藤潤一さんと名張、袴田両事件弁護団を招いて、いまだ再審が認められていない両事件を中心に、裁判のあり方を考える集会が開かれる。 袴田事件では、静 […]
小石勝朗 ライター
袴田事件(1966年)第2次再審請求の差戻し審で、最大のヤマ場となる法医学者らの証人尋問が7月22日、8月1日、5日の日程で行われた。テーマは、1年以上味噌に漬かった血痕に赤みが残るかどうか。元プロボクサー袴田巖さん( […]
一人の人間としてガチでぶつかる
一件一件の弁護を大切に 今後の目標とか、さらにやっていきたいことはありますか。 私は刑事弁護の研修の講師もやっているので、若手の女性弁護士に「目標にしてます」みたいな形で声をかけてもらうことが、これまでも多かったで […]
8月10日、免田事件資料保存委員会編の『検証・免田事件[資料集]——1948年(事件発生)から2020年(免田栄の死)まで』(以下、資料集)が、現代人文社より刊行される。同時に、本サイト内に『検証・免田事件[資料集]フ […]
人生に大きな影響を与えてくれた漫画 これも今までのインタビューで必ず聞いていますが、刑事弁護を天職と思いますか。 そんなことは、全然思いませんね。 意外でした。 他にもっと向いていることがあるんじゃないかという […]
SBSの判決には腹が立つ 刑事裁判をやっていて良かったなと思う瞬間は、どんなときですか。 一番は、やはり依頼者からの感謝ですね。依頼者から見たら結果が一番切実だとは思いますが、先日、出所してきた人がわざわざ電話して […]
航空部での活動に明け暮れた大学時代 『情状弁護アドバンス』(現代人文社)のインタビュー記事「オンリーワンの弁護活動を誇りに」に「もともとはパイロットになりたかった」とありましたが、それには何かきっかけがあったんですか […]
袴田事件(1966年)第2次再審請求の差戻し審は「審理終結」が見えてきた。元プロボクサー袴田巖さん(86歳)の弁護団と裁判所、検察による8回目の三者協議が6月27日、東京高裁(大善文男裁判長)で開かれ、弁護団、検察双方 […]
6月22日、鹿児島地方裁判所(中田幹人裁判長)は、大崎事件第4次再審請求について、再審開始を認めない判断をした。弁護団は6月27日、鹿児島地裁の判断を承服できないとして福岡高裁宮崎支部に即時抗告した。 鹿児島地裁の判 […]
日本弁護士連合会は、6月16日、「人権擁護委員会再審法改正に関する特別部会」を発展的に解消し、「再審法改正実現本部」を設置した。本部長は小林元治日弁連会長が務める。同会長は、4月6日の会長就任後の初の記者会見で、再審制 […]