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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
冤罪・再審と関連する記事の一覧です。
小石勝朗 ライター
1966年に静岡県清水市(現・静岡市清水区)の一家4人が殺害された「袴田事件」で強盗殺人罪などに問われ、死刑が確定した元プロボクサー袴田巖さん(88歳)の再審(やり直し裁判)第13、14回公判が、4月17日と24日に静 […]
死刑が執行された後に、遺族が「冤罪」を訴えて再審(裁判のやり直し)を求めている事件がある。1992年に福岡県で小学生の女子児童2人が殺害された「飯塚事件」だ。犯人とされた男性は捜査段階から公判まで一貫して犯行を否認。直 […]
寺澤暢紘(浜松 袴田巖さんを救う市民の会)
6 清水こがね味噌事件当時の差別記事の背景を考える これまで紹介してきたとおり、中日新聞、東京新聞、静岡新聞、読売新聞、毎日新聞の五紙が袴田さんに関わる精神障害者差別記事を掲載しています。 以下、差別記事掲載五紙の袴 […]
4 差別記事掲載の五紙に記事の検証を求める 私たちは2021年6月以降、差別記事の掲載五紙に対して記事の検証申し入れを行いました。その中で、掲載記事が袴田さんを精神障害者であるかのように表現することは人権侵害であり、精 […]
1 はじめに 清水こがね味噌事件(袴田事件)1)の再審公判は、事件から57年が経過した2023年10月から、静岡地方裁判所(國井恒志裁判長)で行われています。再審開始までの57年は88歳の袴田巖さんには、あまりにも残酷 […]
1966年に静岡県清水市(現・静岡市清水区)で一家4人が殺害された「袴田事件」で強盗殺人罪などに問われ、死刑が確定した元プロボクサー袴田巖さん(88歳)の再審(やり直し裁判)第10、11、12回公判が3月25~27日、 […]
連載 再審法改正へGO! 迅速・確実な冤罪救済のために第10回 - 鴨志田祐美(日弁連再審法改正実現本部 本部長代行)
鴨志田祐美(日弁連再審法改正実現本部 本部長代行)
5 死刑再審と刑の執行停止をめぐる問題 死刑再審事件について大きな問題となるのが、死刑という究極の刑罰との関係です。 死刑判決が確定した被告人が冤罪であった場合、仮に死刑を執行してしまったら、国家は無実の人の命を奪っ […]
生徒の調査書の成績を改ざんするよう教員に指示し、その謝礼に生徒の祖父から現金を受け取ったとして加重収賄罪などで有罪判決が確定した静岡県立天竜林業高校(当時)の元校長、北川好伸さん(76歳)が、静岡地裁浜松支部に第2次再 […]
KONANプレミアプロジェクト「多分野の力を集結して『えん罪救済』に取り組むプロジェクト」は、3月30日(土)、神戸市内の甲南大学・岡本キャンパスで、「神戸質店事件」に関するシンポジウムを開催する。 神戸質店事件は、 […]
1966年に静岡県清水市(現・静岡市清水区)の一家4人が殺害された「袴田事件」で強盗殺人罪などに問われ、死刑が確定した元プロボクサー袴田巖さん(88歳)の再審(やり直し裁判)公判で、静岡地裁(國井恒志裁判長)による傍聴 […]