8月31日「裁判員裁判と報道、情報のあり方を考える」開催


 今年は、裁判員制度が導入されて10年にあたります。今年に入って裁判員制度の10年を総括する動きがいろいろありましたが、報道に視点をあてたものはなかった。制度設計の議論の中では、犯罪報道が裁判員の判断に影響を与えるのではないかが問題とされていた。研究会では、東京新聞記者、NHKテレビ解説員などメディア関係者が集まって、裁判員時代の報道のあり方を検討します。

■テーマ:
 裁判員裁判と報道、情報のあり方を考える-裁判員制度10年を機に

■日時:
 2019年8月31日(土)14時〜17時 (入場無料・予約不要)

■会場:
 (株)TKC東京本社 2階会議室
 〒162-0824 東京都新宿区揚場町2−1 軽子坂MNビル2階
 地下鉄・飯田橋駅 B4b出口すぐ、JR飯田橋駅より徒歩5分

■内容(敬称略):
・研究会の趣旨………大橋鉄雄(フリー編集者)
・裁判員裁判(刑事裁判)と報道………飯室勝彦(元東京新聞論説委員)
・新聞記者の立場から………杉谷剛(東京新聞社会部部長)
・テレビメディアの立場から………清永聡(NHK解説委員)
・ディスカッションと質疑応答………飯室勝彦、杉谷剛、清永聡、司会:串崎浩(日本評論社)

■主催:
 龍谷大学法情報研究会

■協力:
 ERCJ、日本評論社、株式会社TKC、龍谷大学犯罪学研究センター、龍谷大学社会科学研究所

(2019年08月27日公開)


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