「新型コロナ現象について語る犯罪学者のフォーラム」 /8月4日、情報・意見交換を行う研究会を開催


 龍谷大学犯罪学研究センターでは、2020年4月下旬より、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大によって浮き彫りとなった個人と国家の関係や、ウィズ・コロナ時代における社会の在り方について、「新型コロナ現象について語る犯罪学者のフォーラム」をWEB上で立ち上げ、情報発信を行ってきた。このほど、オンライン上でのディスカッションの場(シンポジウム)を新たに設ける企画を予定している。そのキックオフイベントとして、8月4日に、情報・意見交換を行う研究会をZoom開催する。今回は、龍谷大学犯罪学研究センター関係者が参加対象である(事前申込み不要)。

◉プログラム:
「新型コロナ現象について語る犯罪学者のフォーラム・キックオフイベント〜パンデミックに犯罪学はどう立ち向かうのか〜」
〈タイムスケジュール(予定)〉
・17:30-17:35 1:趣旨説明(5分)
・17:35-18:15 2:個別報告(話題提供)(各10分×4名=40分)
・18:15-19:00 3:ラウンドテーブル(45分)
・19:00-19:20 4:課題共有(20分)
・19:20-19:30 5:Q&A、次回案内(10分)

◉日  程:8月4日(火)17:30 – 19:30

◉開催場所:Zoom

◉報 告 者:(順不同)
石塚 伸一(龍谷大学法学部・犯罪学研究センター長)
浜井 浩一(龍谷大学法学部・犯罪学研究センター国際部門長)
金 尚均(龍谷大学法学部・犯罪学研究センター「ヘイト・クライム」ユニット長)
作田誠一郎(佛教大学社会学部・犯罪学研究センター嘱託研究員)

◉ゲストコメンテーター:
津富 宏(静岡県立大学国際関係学部・犯罪学研究センター嘱託研究員)

◉司会:
上田 光明(龍谷大学 ATA-net研究センター博士研究員・犯罪学研究センター嘱託研究員)

(2020年07月31日公開)


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