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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
刑事裁判と関連する記事の一覧です。
乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)を根拠に起訴された事件で、無罪判決が相次いでいる。これを受けて日本弁護士連合会(日弁連)は2月14日、「虐待を防ぎ冤罪も防ぐために、いま知るべきこと」と題したセミナーを東京都内で開き、S […]
大阪弁護士会は2019年12月9日に臨時総会を開き、「死刑制度の廃止に関する決議」を、賛成1173票、反対122票、保留・棄権30票で可決した。この決議で同弁護士会は、政府及び国会に対し死刑制度を廃止すること、死刑制度 […]
情状弁護の教科書となるべき一冊 1 治療的司法に関する必携の実践書 まず申し上げたいのは、本書は、日々情状弁護に取り組む弁護士にとって、必携の書籍であるということである。 本書は、タイトルのとおり刑事弁護における治療 […]
「科学的証拠の信頼性評価法と標準鑑定法の確立に向けて」研究会は、『科学的証拠とこれを用いた裁判の在り方(2013司法研修所)』の趣旨に基づき、過去の裁判事例の調査や海外調査を行い、科学鑑定における信頼性の基準とこれを評 […]
死刑廃止を訴える市民団体や法曹関係者らが中心になって「死刑をなくそう市民会議」を結成し、8月31日に東京都内で設立集会を開いた。「2020年までの死刑廃止」を宣言した日本弁護士連合会(日弁連)とも連携し、世論や国会への […]
1979年に鹿児島県で起きた「大崎事件」で、最高裁が原口アヤ子さん(92歳)に対する高裁と地裁の再審開始決定を取り消し、さらに自ら再審請求を棄却したことに抗議する集会が7月23日、東京都内で開かれた。検察の特別抗告に理 […]
7月12日、刑事法学者有志が、「大崎事件第三次再審請求審最高裁決定に抗議し、再審制度の抜本的改革を求める刑事法学者の声明」を発表し、記者会見した。 大崎事件について、6月25日、最高裁判所第一小法廷は、再審開始を認め […]
6月1日、東京・霞が関の法曹会館で、日本裁判官ネットワーク著『裁判官が答える裁判のギモン』(岩波ブックレットNo.998)の出版記念祝賀会が行われた。 漫画『イチケイのカラス』をめぐる作者との座談会。向って右から、司会の […]
KEIBEN ミュージアム 第2回
裁判の結果を伝えるニュースで、よく「無罪」とか「不当判決」とか書いた垂れ幕を、事件の弁護士や支援者がもって裁判所の出入口から勢いよく走って出てくる光景を見ることがあります。その垂れ幕は、法曹関係者の間では「判決垂れ幕」 […]
古典的名著にみる裁判員制度の可能性 1 陪審制度研究の出発点 本書は、「近代刑法学の父」ともよばれているP. J. A. von Feuerbach(1775-1833)によって著されたBetrachtungen üb […]