無料会員登録ログイン
About us
刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
刑事裁判と関連する記事の一覧です。
『オアシス・インタビュー』第6回 - 阿部恭子
遅れている支援の法制化
阿部恭子
1 新型コロナウイルス感染拡大の影響 —— 現在、新型コロナウイルス感染拡大が続いておりますが、ワールド・オープン・ハート(Word Open Heart)の活動の中で、その影響はありましたか。 阿部 コロナ禍でも、講演 […]
■無罪判決を受けた後、検察の世界では? 本書は元検察官で現在弁護士の著者が書き下ろしたリーガル小説です。 主人公は検察改革を目指し、弁護士から検察官への転身した次席検事。書名の「ナリ検」は「ヤメ検」をヒントにした著者 […]
えん罪救済センターは、10月31日(⼟)、オンラインにて、同センターが支援した2事件で無罪判決が確定したので、シンポジウムを開催する。シンポジウムでは、これまでの同センターの活動を振り返り、日本のえん罪救済・刑事司法制 […]
『オアシス・インタビュー』第5回 - 柴田守
裁判官や裁判員はどのように量刑を決めているのか
柴田守
1 量刑の実証研究のきっかけ —— 柴田先生は、量刑判断の研究をずっとされていると聞いています。まず、その研究を始めたきっかけをお話しください。 柴田 実証研究はもう10年以上になりますが、きっかけは2つあります。指導教 […]
2020年10月10日は「世界死刑廃止デー」である。 世界死刑廃止デーは、世界死刑廃止連盟(WCADP、本部=パリ)が、2003年に定めたもので、毎年、この日を中心に、世界各地で死刑廃止のためのイベントや死刑廃止国政 […]
KEIBEN ミュージアム 第3回
1982年4月2日、作家の青地晨、伊佐千尋各氏、弁護士の倉田哲治、後藤昌次郎各氏ら20数名で「陪審裁判を考える会」は発足した。写真はその会誌の創刊号である。それは、日本にも戦前にあり、戦争中に停止された陪審裁判の実現( […]
新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するために、今年3月以降、政府や自治体からの自粛要請によって、コンサートや演劇公演の中止が相次いだ。そればかりでなく、多くの市民グループによる学習会やイベントもできなくなっている。そ […]
2020年7月29日、金岡繁裕弁護士(愛知県弁護士会)の呼びかけに応じ、刑事弁護に造詣の深い弁護士有志7名が集い、量刑実務に関するテーマを探求する目的で研究会を発足した。 本研究会では、量刑問題に焦点を当て、弁護実務 […]
刑務所に社会福祉士が配置され、各都道府県に地域生活定着支援センターが設置されるなど、司法と福祉の距離は徐々に縮まっているように見える。 しかし、本当にそうなのだろうか? 司法と福祉とは対等に接近しているといえるのだ […]
現在、法制審議会少年法・刑事法部会で、少年法適用年齢の引下げに関する議論が進んでいる。引き下げられた場合影響を受けるのが18・19歳の少年であることは言うまでもない。新聞・テレビなどマスメディアでは、少年事件を扱う家裁 […]