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9月21日、量刑に関する日独比較法シンポジウム 開催


量刑シンポジウム

 裁判員制度導入にあたって、最高裁判所は量刑データベースを構築した。これは、市民である裁判員に対して、量刑判断の材料を提供しようとするものである。しかし、この量刑データベースによって、量刑判断の大枠が決められてしまい、事案に即した市民の適正な判断ができなくなるのではないかと指摘されている。

 本シンポジウムは、日独の量刑の研究者が一堂に会して、量刑判断と量刑データベースのあり方、問題点を探る。

  • ○日独比較法シンポジウム
    • 日独量刑法の現在—量刑データベースをめぐる議論を中心にして
  • ○日時:2019年9月21日 (土)
  • 13:30〜18:40 (13:15受付開始) (シンポジウム終了後に懇親会を予定。シンポジウムの参加申込の際にお申し込み下さい)

○会場:明治大学 駿河台キャンパス リバティタワー10階 1103教室 (千代田区神田駿河台1-1)

  • ○プログラム
  • 13:30 〜 13:40 
    • 開会の辞………ハインリッヒ・メンクハウス教授 (明治大学、明治大学法学部付属比較法研究所長)
  • 13:40 〜 14:45
    • 【第1部】基調講演 ドイツにおける量刑法に関する現在の議論—量刑ガイドライン 対 事実審裁判官の自由裁量………ヨハネス・カスパー教授 (アウクスブルク大学)
  • 15:00 〜 15:15 休憩
  • 15:15 〜 16:45 
    • 【第2部】講演
    • 講演1=日本の量刑実務から見た量刑データベースと量刑判断………稗田雅洋教授 (早稲田大学)
    • 講演2=日本の刑事実体法から見た量刑データベースと量刑判断………小池信太郎教授 (慶應義塾大学)
    • 講演3=日本の刑事手続法から見た量刑データベースと量刑判断 ………加藤克佳教授 (専修大学)
  • 17:00〜17:20 休憩
  • 17:20〜18:30
  • 【第3部】総合討論・質疑応答 
    • [指定討論者]
    • 指定討論者1………土井和重 准教授 (北九州市立大学)
    • 指定討論者2………株式会社TKCリーガルデータベース営業本部刑事事件量刑データベース担当者
    • [ 討論者]
    • ヨハネス・カスパー教授 (アウクスブルク大学)
    • 稗田雅洋教授 (早稲田大学)
    • 小池信太郎教授 (慶應義塾大学)
    • 加藤克佳教授 (専修大学)
    • 土井和重准教授 (北九州市立大学)
    • 株式会社TKCリーガルデータベース営業本部刑事事件量刑データベース担当者
    • 八百章嘉准教授 (富山大学)
    • 山田道郎教授 (明治大学、明治大学法学部刑事訴訟法研究室代表)
    • 黒澤睦教授 (明治大学、明治大学法学部刑事訴訟法研究室)
  • 18:30〜18:40
    • 閉会の辞………山田道郎教授 (明治大学、明治大学法学部刑事訴訟法研究室代表)
  • 19:00〜21:00 
    • 懇親

○対象:一般公開 (特に研究者、実務家、学生・院生向け) 使用言語/日本語及びドイツ語 (通訳あり)

○参加費:シンポジウム/無 料 懇親会/一般4000円、学生・院生2000円

○参加申込み・問合せ:明治大学法学部教授 黒澤 睦 mutsumi@aurora.dti.ne.jp

    • シンポジウム: 先着100名9月13日正午まで (事前申込で定員に達していない場合、当日参加可)

○懇親会 : 先着40名 9月6日正午まで

○主催 明治大学法学部 刑事訴訟法研究室 (2019 年度明治大学「新領域創成型研究」助成事業)共催 明治大学法学部付属比較法研究所

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