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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
逮捕・勾留と関連する記事の一覧です。
6月4日、日弁連主催で、国連人権理事会「国連の恣意的拘禁に関する作業部会」(Working Group on Arbitrary Detention=WGAD)に関するシンポジウムが、東京・霞が関の弁護士会館であった。 […]
私たちは普段何気なく生活していますが、その根底にあるのは、自由に活動できる人身の自由です。 それが、ある日突然、強制的に病院に入院させられたり、家族と引き離されて収容されたら……。あるいは、犯罪を疑われただけで仕事を […]
4月16日 裁判員裁判対象事件と、検察の独自捜査事件について、6月から取調べのすべての過程での録音・録画を義務づける政令が決定された。 2016年の刑事訴訟法改正で上記の対象事件に義務づけられたが、全事件については義 […]
署名提出後に記者会見する今村核弁護士(右)ら=10日、東京・霞が関の司法記者クラブ 最高裁第3小法廷(林景一裁判長)は4月12日付けで、会社法違反(特別背任)容疑で再逮捕されたカルロス・ゴーン元日産自動車会長の弁護人 […]
深謀無遠慮 第3回 - 大出良知 九州大学名誉教授・弁護士
大出良知 九州大学名誉教授・弁護士
1 弁護士立会いへの対応力 前々回、弁護士の取調べへの立会いに反対する意見の中に、弁護士の対応力を問題にする主張があることを紹介しました。その時の中心は、現在の取調べを前提にして対応力を問題にする反対論のことでしたから […]
深謀無遠慮 第2回 - 大出良知 九州大学名誉教授・弁護士
1 ミランダ判決が実現への第1歩 前回取調べへの弁護人の立会いを実現する手立てについて考えてみました。それは、適正な取調べを実現する最も有効な方策だと考えられるからです。世界的には、1966年のアメリカ合衆国連邦最高裁 […]
A この本は、愛知県弁護士会刑事弁護委員会に おける準抗告事例検討プロジェクト・チームが、勾 留裁判に特化して弁護の観点から分析・検討を加 えたものですね。勾留裁判に変化の兆しが生じたと される最決平26・11・17前後 […]
深謀無遠慮 第1回 - 大出良知 九州大学名誉教授・弁護士
1 はじめに 平成に入って、大きな刑事訴訟法の改正が何度もありました。それによって、裁判員裁判が導入されましたし、捜査段階においても、取調べの録音・録画が、一部ではありますが実現しました。さらに被疑者国選弁護制度も勾留段 […]