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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
刑事弁護と関連する記事の一覧です。
小石勝朗 ライター
袴田事件(1966年)第2次再審請求の差戻し審で、元プロボクサー袴田巖さん(86歳)の弁護団と裁判所、検察による7回目の三者協議が5月23日、東京高裁(大善文男裁判長)で開かれた。審理のテーマになっている「味噌に漬かっ […]
裁判所書記官が見た刑事法廷 第2回 - 中村圭一 元裁判所書記官
中村圭一 元裁判所書記官
裁判所は、遅滞なく起訴状の謄本を被告人に送達しなければならないと規定されているため(刑訴法271条1項)、裁判所は、起訴状の審査を経た後、起訴状の謄本を被告人へ特別送達します。しかし、もし、起訴時から2か月以内に起訴状 […]
一緒に考える〈障害のある人の刑事弁護〉第2回 - 野原郭利 弁護士
野原郭利 弁護士
1 障害のある人の抱える刑事裁判での困難 前回のコラムでは、刑事手続の中で、多くの障害のある人に出会うことがあることについてお話しました。こうした人たちは、刑事手続の中でも、その他の人が刑事手続を経験する場合と比べて、 […]
今年で第20回を迎える季刊刑事弁護新人賞の募集が始まった。この賞は、新人弁護士の創意工夫に満ちた弁護活動を顕彰することによって、質のより高い弁護実務の向上を目指すものである。 応募された刑事弁護に関するレポートを審査 […]
自分の頭で考え行動して、司法の「壁」を突破する 1 被疑者・被告人の基本的人権保障のために 著者は、紹介する必要がない著名な刑事弁護人である。かくも弁護人という職業を天職として授かった人物がいるであろうか。民事事件の弁 […]
大阪地裁(渡部市郎裁判長)は、2021年3月25日、当時2歳のAちゃんの頭部に強い暴行を加えて死亡させたなどとして、今西貴大さんに懲役12年の実刑判決を言い渡した。 今西さんは逮捕段階から一貫して虐待を否定してきた。 […]
第8回辻孝司弁護士に聞く
辻孝司
1 不純な動機で始めた刑事弁護が…… 髙橋 弁護士になった頃から刑事弁護に力を入れようと考えていらっしゃいましたか。 辻 51期司法修習の時代は、刑事事件なんかやらないという雰囲気が修習生の中にありました。刑事弁護冬の時 […]
えん罪救済センターは、3月1日(火)、研修「科学鑑定の裏側を知る!」の第2弾として、「自白の信用性を争う弁護実践」を、オンラインで開催する。 えん罪事件では、しばしば「虚偽自白」が問題となる。なぜ人は虚偽の自白をして […]
2月19日の「季刊刑事弁護新人賞授賞式記念セミナー」は、「まん延防止等重点措置」の延長が決まったことから、オンラインのみの開催となった。当日は、第19回季刊刑事弁護第新人賞の受賞者による受賞報告後、金岡繁裕弁護士(愛知 […]
当番弁護士制度が全国の弁護士会で導入されて、今年で30年になる。1990年9月に大分県弁護士会が名簿制(パネル方式)で、同10月に福岡県弁護士会が待機制(ロータ制)でそれぞれ当番弁護士制度を開始した。さまざまな困難を乗 […]