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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
刑事弁護と関連する記事の一覧です。
このほど、ゴーン元日産社長の弁護人であった高野隆弁護士が『人質司法』(角川新書)を出版した。 被疑者は一度逮捕されると、取調官の筋書き通り認めないと、長期勾留、自白強要、さらに弁護士以外の家族や友人との接見禁止──こ […]
どんな話でも決めつけず、受け止める
刑事弁護への転進のきっかけ 企業法務の弁護士事務所から刑事事件に進んだきっかけは、何ですか。 最初にいた事務所も刑事事件は自由にやることができました。その中で、たまたま留学する先輩弁護士から「国選の事件の判決日だけ出 […]
やりがいを感じる瞬間 事件を受けるときに、「やりたくないな」と思うことはありますか。 事件内容でやりたくないと思うことはないですね。例えば、重たい事件か軽い事件かとか、否認事件か認める事件かとか、そういうことで区別す […]
なぜ悪い人を弁護するのか インタビューするすべての弁護士にお聞きしているのですが、一般の人から、なんで悪い人を弁護するのかという質問をされたら、どのようにお答えしますか。 いくつかの観点があると思います。一つ目は、そ […]
●拘置所の待合室にて 後輩弁護士「あ!先輩!お久しぶりです。お忙しそうですね!」 先輩弁護士「コロナ感染拡大でも、警察は時短も休業もしてくれないから。逮捕される人は、いなくならないね」 後輩弁護士「でも、警察署留置でのク […]
刑事弁護フォーラム若手ゼミは、罪に問われた障害のある人方の支援を中心として活動している団体「東京TSネット」の共同代表理事である山田恵太弁護士を講師として招いて、「更生支援計画」についてのセミナーを開催する。 「更生 […]
東京TSネットは、6月12日、刑事司法における福祉職の支援等に興味をもつ方を対象に、「はじめての刑事司法手続 PART2」を開催する。本セミナーは、東京TSネットの活動の中心である更生支援コーディネーター養成講座(罪に […]
信念と客観性のバランスをとる
被疑者・被告人と弁護士との距離感 弁護人になってから、被害者やその被害者遺族との対応において、何か気をつけていることはありますか。 示談のやり方って難しいですね。僕もまだ勉強が足りません。なんでも、弁護人が被疑者・被 […]
信念と客観性のバランスをとる(3)
仕事はのめり込まず、どこか他人事扱いで 後輩で刑事弁護をやっている人にアドバイスをするとしたら、どんな感じでしますか。 そもそも、アドバイスできることが全然ないですね。 ないですか。 刑事弁護ができるかどうか、僕 […]
再審法改正をめざす市民の会は、5月20日(木)14時から、「作ろう! 冤罪をただす再審の法制度を」と題して、インターネット配信による結成2周年記念の集会を開く。 同集会では、「裁判をやり直して無実の人を救済する再審は […]