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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
刑事弁護と関連する記事の一覧です。
1966年に静岡県で一家4人が殺害された「袴田事件」で、再審請求している元プロボクサー袴田巖さん(84歳)の弁護団は7月8日、死刑判決が供述調書の中で唯一証拠と認めた検事調書の作成日が「虚偽」だと主張する特別抗告申立理 […]
深謀無遠慮 第7回 - 大出良知 九州大学・東京経済大学名誉教授・弁護士
大出良知 九州大学・東京経済大学名誉教授・弁護士
1 治罪法を踏襲した明治刑訴法 前回、わが国で初めての近代的・体系的な刑事手続の法典である治罪法における刑事弁護についての規定を簡単に紹介しました。治罪法は、フランス法の影響を受けて制定されましたが、その後、法整備には […]
中日新聞編集局編『殺ろしていません──無実の訴え12年 滋賀・呼吸器事件』(中日新聞社・2020年6月刊・A4判・74頁・定価800円+税。ISBN978-4-8062-0765-8 C0032) 新聞紙上には、冤罪事 […]
刑事弁護オアシスでは、7月20日より、〈刑事弁護オアシス実務シリーズ〉として、刑事弁護の実務に役立つ動画を配信(有料)する(各動画とも収録時間:約2時間 料金:1万円+税)。 第1弾は『神山啓史弁護士の刑事弁護講座 […]
季刊刑事弁護新人賞は、今年で18回を迎え、現在応募作品を募集中である。新型コロナ感染症拡大による進行の遅れが出たため、応募締切りが、他薦を6月末から7月末、自薦を7月末から8月末と、それぞれ延長された。応募資格は、20 […]
6月25日、日野町事件に関する緊急集会(公平な裁判所による再審審理を!!)が、日本弁護士連合会、冤罪日野町事件請求人・弁護団・支援関西連絡会議の共催で、大阪弁護士会館で開かれた。 あとで詳しく述べるが、日野町事件の確 […]
●裁判所にて 被疑者「(電話が鳴った)先生、お久しぶりです。前に、債務整理をお願いした者ですけど、おぼえていますか」 弁護士「こんにちは。多重債務で首が回らなくなった方ですね。何とか債権者と話を付けて、解決できたので、覚 […]
6月13日、神山弁護士の刑事弁護講座の【量刑事件の弁護(演習)】がオンラインで行われた。これで、3月26日の【否認事件の弁護(講義)】からはじまった講座が無事終了した。 講座は、【否認事件の弁護】と【量刑事件の弁護】 […]
第4回山田恵太弁護士に聞く
刑確定後の社会復帰も見据えて
山田恵太
1 『情状弁護アドバンス』の出版 ——昨(2019)年、『情状弁護アドバンス』を編集・出版されましたが、はじめに、この出版の経緯についてお話ししていただければありがたいです。 山田 この企画は、指宿信先生が主催している「 […]
深謀無遠慮 第6回 - 大出良知 九州大学・東京経済大学名誉教授・弁護士
前々回、前回と、明治初年に本格的な刑事手続についての体系的な法典である治罪法が制定されるまでに刑事弁護についてどのような動きがあったかを簡単に紹介してきました。裁量的に代言人による弁護が認められることになり、前回紹介し […]