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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
冤罪・再審と関連する記事の一覧です。
小石勝朗 ライター
死刑執行の恐怖に対する慰謝料を重視 6億円を超える賠償請求額は、再審をめぐる国賠訴訟としては過去最高という。 重視したのは、1980年に死刑判決が確定し日々執行の恐怖に直面させられた精神的な苦痛に対する慰謝料だ。袴田 […]
袴田事件(1966年)でいったん確定した死刑判決が再審(やり直し裁判)で覆り、1年前に改めて無罪が確定した元プロボクサー袴田巖さん(89歳)が10月9日、警察と検察、裁判所に違法があったとして、国と静岡県に6億840万 […]
SBS/AHT仮説を検証し、SBS/AHT事件における誤判・えん罪事例を正すために、SBS検証プロジェクトを設立してから8年間が経過した。この間、SBS/AHT仮説が問題となる事例において、無罪判決が相次ぎ、仮説の見直 […]
冤罪(誤判)と再審法改正の最前線 第19回 - 鴨志田祐美 日弁連再審法改正推進室長
第7回会議(9月22日)
鴨志田祐美 日弁連再審法改正推進室長
1 第7回会議の概要 法制審議会—刑事法(再審関係)部会第7回会議は、9月22日(月)午後1時30分から午後5時までの予定であったが、実際は10分ほどオーバーし、午後5時11分まで開催された。検討された論点は、論点整理 […]
再審(裁判のやり直し)制度を拡充するための刑事訴訟法改正を目指し、日本弁護士連合会(日弁連)は10月7日、「国会主導での再審法改正の実現を求める院内会議」を東京・永田町の衆議院第2議員会館で開いた。日弁連と連携した超党 […]
10月12日(日)24時55分から、日本テレビ系列NNNドキュメント’25で「烙印〜人殺しと呼ばれた38年間〜」として、福井女子中学生殺人事件が取り上げられる。 「えん罪でやり玉に挙げられた我々はもう終わりはない」 […]
木谷明先生を偲ぶ会が、9月20日(土)午後1時30分より、東京・千代田区の法政大学外濠校舎で開催された。元同僚やゆかりの弁護士、研究者、市民ら約200人が参加した。同僚で元東京高裁裁判官の秋山規雄、弁護士の鴨志田祐美、 […]
静岡県弁護士会は9月27日(土)、静岡市内ので「袴田事件無罪判決一周年集会/再審法改正の早期実現に向けて」を開いた。袴田巖さん(89歳)が再審公判で無罪となったのは昨年9月26日のことである。 この日、参加予定であっ […]
10月7日(火)、日本弁護士連合会は、「今こそ国会が決めるとき!! えん罪被害者のための再審法改正の実現を!〜国会主導での再審法改正の実現を求める院内会議〜」を、衆議院第二議員会館で開催する。 2025年6月18日、 […]
冤罪(誤判)と再審法改正の最前線 第18回 - 鴨志田祐美 日弁連再審法改正推進室長
第6回会議(9月5日)
1 はじめに 本連載は、「議事録の公表までにタイムラグがある法制審議会-刑事法(再審関係)部会での議論の内容をリアルタイムでお伝えする」ことを目的として開始した。しかし、多くの研究者・法曹に正確な情報を伝えようとするあ […]