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刑事弁護に関わる全ての記事が表示されます
冤罪・再審と関連する記事の一覧です。
5月28日、「えん罪被害者のための再審法改正を早期に実現する議員連盟」(会長:柴山昌彦自民党衆議院議員)が、総会を開いて、再審法改正の改正案要綱(新旧対象表の形による条文案つき)について協議し、了承された。今後、各党の […]
寺澤暢紘(浜松 袴田巖さんを救う市民の会)
1 はじめに 静岡地方裁判所は2024年9月26日、清水こがね味噌事件(袴田事件)について、死刑判決を受けていた袴田巖さんに対して再審無罪判決を下した。無罪判決は警察、検察の連携した捜査によって、無実の袴田さんを死刑台 […]
5月26日(月)、再審法改正をめざす市民の会(RAIN)は、市民の会結成6周年・白鳥決定から50周年を記念して、市民の集い「市民のチカラで、拡げよう再審の扉」を、東京で開催する。 4月21日、法務省で法制審「刑事法( […]
龍谷大学文学部(哲学科教育学専攻)の科目である「教育学特殊講義」の1つとして『甲山冤罪(教育)学』(春学期月曜4限〔15:15〜16:45〕)が、4月14日より始まった。15回開講し、7月28日が最終回である。担当は、 […]
連載 再審法改正へGO! 迅速・確実な冤罪救済のために第23回(最終回) - 鴨志田祐美(日弁連再審法改正推進室長)
鴨志田祐美(日弁連再審法改正推進室長)
1 動き出した法制審 3月28日、法制審の臨時総会が開催され、法務大臣から再審制度の見直しについて正式に諮問がされました。法制審ではこの問題を議論するために「刑事法(再審関係)部会」(以下、「再審関係部会」といいます) […]
4月21日、法務省内で、法制審議会―刑事法(再審関係)部会の初会合が開かれた。鈴木馨祐法務大臣が審理の長期化などが指摘されている再審制度を見直すため、法改正の検討を法制審議会に諮問したためである。 部会委員は14人[ […]
袴田再審では、2024年9月26日の再審無罪判決で袴田巖さんは58年ぶりに死刑囚から解放された。袴田さんなどいまだ冤罪に苦しんでいる人々がいる。再審は、そうした冤罪の人々を救済する制度である。 現在、「再審=やり直し […]
2025年4月19日(土)、甲南大学岡本キャンパス(神戸市)で、イノセンス・プロジェクト・ジャパン(IPJ)が支援する神戸質店事件に関するシンポジウム「神戸質店事件シンポジウム——再審の未来を拓く」が、開催される。 […]
小石勝朗 ライター
再審(裁判のやり直し)制度を拡充するための刑事訴訟法改正を開会中の通常国会で実現させようと、日本弁護士連合会(日弁連)は3月25日、「今国会での再審法改正の実現を求める院内会議」を東京・永田町の衆議院第1議員会館で開い […]
リレー連載 袴田事件無罪判決を読む第3回 - 指宿 信 成城大学教授
袴田事件を教訓として
指宿 信 成城大学教授
5 警鐘事故調査(SER) 社会の様々な領域で人命にかかわる人的な原因に起因する事故が発生する。社会経済活動を営む以上、過誤は避けることができない。そうした過誤(事故)から教訓を学ぶ仕組みを“Sentinel Even […]